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まさにストレスフリー? 写真で見る、ヘルシンキ空港の新しいターミナル

空港

Marianne Guenot/Insider

  • 筆者はフィンランドのヘルシンキ空港にできた新しいターミナルを訪れた。
  • フィンランドの自然をテーマにしたデザインは、乗客のストレス軽減を狙ったものだ。
  • ムーミンカフェからターミナル内のロッキングチェアまで、空港の様子を紹介しよう。

ヘルシンキ空港の新しいターミナルは2021年12月1日にオープンした。ロンドンへ帰るのに空港を利用した筆者は、その穏やかで寛いだ雰囲気に驚かされた。

ヘルシンキ

フィンランドの首都ヘルシンキ。

Marianne Guenot/Insider


空港には鉄道で向かった。

駅

Marianne Guenot/Insider

ヘルシンキから空港まで、アクセスは良かった。料金は約4.10ユーロ(約570円)。


こちらが出発ロビー。

出発ロビー

やや混雑していた。

Marianne Guenot/Insider

ターミナルは空港内を移動する乗客の経路が分かりやすくデザインされている。ヘルシンキ空港のターミナルは1つで、全てが1つの空間にまとまっている。

預ける手荷物がなかったので、筆者はまっすぐ保安検査場へ向かった。途中で迷うこともなく、駅についてから15分かからなかった。


出発ロビーの天井はフィンランド産のバーチ材で作られていて、その緩やかな曲線は暖かな雰囲気をもたらすと同時に、乗客を直感的に保安検査場の方向へ導いている。

出発ロビー

出発ロビー。

Finavia Corp.

空港の案内板はできるだけ乗客が混乱しないようにデザインされていると、空港を運営するフィナビア(Finavia)の広報担当者はInsiderに語った。

出発ロビーの天井はフィンランド産のバーチ材で作られていて、その緩やかな曲線は「乗客をメインエントランスからチェックイン、保安検査場まで直感的に導いています」と担当者は話した。


このハイテク機材のおかげで、乗客は電子機器や液体をかばんから取り出す必要はない。

ハイテク機材

Finavia Corp.

フィナビアによると、保安検査場は利用者に落ち着きを与えるために青を基調としたデザインになっているのだという。

保安検査場でかばんからノートパソコンや液体を出すよう言われなかったことに筆者はびっくりした。

「新しい3Dスキャナーを導入したことで、液体や電子機器を手荷物から取り出す必要がなくなり、保安検査のスピードが速くなりました。乗客にとっても荷物の出し入れが減るので、以前よりも面倒のない、ストレスフリーなプロセスになっていると思います」と担当者は語った。

ただ、筆者のかばんは1回目でひっかかってしまい、もう一度スキャンしなければならなかった。隣の人も何人か同じような状況になっていた。

それでも10分もかからずに保安検査場を通過できた。


ターミナルは明るく、広々としている。

ターミナル

Marianne Guenot/Insider

ターミナルのデザインは全て、自然のテーマを思い起こさせる。カバノキや緑色がふんだんに使われている。

広すぎないロビーは動き回りやすい。

ベンチ

緑の丘のようなベンチ。

Marianne Guenot/Insider


ロビーは基本的にとても静かだ。

出発ロビー

乗客は静かに、リラックスして飛行機を待っているように見えた。

Marianne Guenot/Insider

ターミナルは落ち着いた雰囲気を醸し出すようデザインされていると担当者は語った。あまりの静かさに筆者は驚いた。

ストレスや「慌ただしさ」を感じさせないために、空港アナウンスも意図的に最小限に抑えているという。

「ピーク時であっても騒音をできるだけ抑えるために、新しいターミナル施設の音響や資材には相当の注意を払っています」


フィンランドの田園地方の景色をスクリーンに映し出した待合所もあった。

待合所

Marianne Guenot/Insider

このエリアでは自然の音も流れていた。


インタラクティブなタッチスクリーンは、スクリーンに映し出されている場所のさらに詳しい情報を提供していた。

タッチスクリーン

Marianne Guenot/Insider


飛行機を待ちながらしばらくここに座っていると、ものすごくリラックスできた。

待合所

時間とともに映像は森の景色から湖、小川の景色へと変わっていった。

Marianne Guenot/Insider


大きな窓の近くには、外を眺められる座り心地の良さそうな椅子が置かれたスペースがたくさんあった。

椅子

からだを倒せるロングチェアも。

Marianne Guenot/Insider


筆者はロッキングチェアが気に入った。

ロッキングチェア

Marianne Guenot/Insider


トイレに入ると、鳥のさえずりが流れていた。

トイレ

Marianne Guenot/Insider


トイレの外には、乗客が自由に飲める水やお湯のスペースも。

給水、給湯コーナー

前もって分かっていたら、ティーバッグを持って行ったのに…。

Marianne Guenot/Insider


空港内にはクリスマスの小屋もある。

クリスマスの小屋

Marianne Guenot/Insider


「サウナ」もあるようだけれど… 本物ではなさそうだ。

サウナ

Marianne Guenot/Insider


移動図書館もあった。

移動図書館

子ども向けの絵本がたくさんあった。

Marianne Guenot/Insider


空港内にはムーミンのグッズなどを売る店もいくつかあった。

ムーミン

Marianne Guenot/Insider


ムーミンのカフェもある。

カフェ

パステルカラーが印象的。

Marianne Guenot/Insider


ムーミンハウスをイメージしたデザインだ。

ムーミンカフェ

ムーミンたちと一緒に。

Marianne Guenot/Insider


元気なパステルカラーがふんだんに使われている。

ムーミンカフェ

Marianne Guenot/Insider


筆者はコーヒーを楽しんだ。

コーヒー

Marianne Guenot/Insider

ラテアートはムーミンがテーマではないかと思うけれど… よく分からない。

空港には他にもエクササイズルームやペット用の休憩エリアもあったけれど、筆者は回り切れなかった。


全体として、良い経験になった

筆者

Marianne Guenot/Insider

ヘルシンキ空港はそのアイデアを実現した空港になっている。筆者がこれまでに利用した多くの空港よりも、圧倒的にリラックスできる空港だった。

[原文:I visited Helsinki's new stress-busting airport terminal it had bird song in the bathrooms, a Moomin cafe, and rocking chairs to wait for boarding

(翻訳、編集:山口佳美)

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