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アマゾン「がんワクチン開発」に参入。謎の社内機関「グランドチャレンジ」の研究が臨床試験に移行

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EC世界最大手アマゾン(Amazon)はヘルスケア分野に力を入れている。今回、がんワクチン開発への参画がInsiderの取材により判明した。

Koshiro K/Shutterstock.com

アマゾン(Amazon)が本拠を置く米ワシントン州シアトルの研究機関「フレッド・ハッチンソンがん研究センター(Fred Hutchison Cancer Center)」と共同で、がんワクチンの開発に取り組んでいる。

アメリカ食品医薬品局(FDA)の承諾を受けた臨床試験の参加者(被験者)を募集していることが、Insiderの調べで分かった。

開示された申請書や本プロジェクトに詳しい関係者によると、この臨床試験は乳がんおよびメラノーマ(悪性黒色腫、皮膚がんの一種)患者向けの個別化ワクチン(個々の患者に最適化させるオーダーメイド免疫療法)の開発を目指している。

プロジェクトが成功すれば、個別化されたがん治療をより手ごろな価格で提供することが可能となり、抗がん剤を使った化学療法に代わる選択肢として大いに注目されることになるだろう。

アメリカ国立医学図書館が運営する臨床試験のオンラインデータベース「クリニカルトライアルズ(Clinicaltrials.gov)」に掲載された概要によれば、アマゾンとフレッド・ハッチンソンがこの治験について初めて情報を提出したのは2021年10月下旬。

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