2022/07/15 05:30公開の週間天気。
ウェザーニュース
■この先1週間のポイント■
- 週末にかけて広範囲で大雨のおそれ
- 3連休以降も曇りや雨が続く
- 梅雨のような蒸し暑さ、熱中症注意
週末にかけて広範囲で大雨のおそれ
16日(土)9時の予想天気図と12時間降水量の予想
ウェザーニュース
低気圧や前線の影響で15日(金)から17日(日)にかけては広範囲で雨が降る見通しです。
低気圧や前線に向かって暖かな空気が流れ込むことに加えて、上空には寒気が居座るため、大気の状態が不安定になります。このため各地で雨雲が発達しやすく、雷を伴った激しい雨に注意が必要です。
また、同じようなところで激しい雨が続き、西日本から北日本の広い範囲で大雨となるおそれがあります。
道路冠水や河川の増水・氾濫、土砂災害の発生に厳重に警戒してください。
3連休以降も曇りや雨が続く
週間予想天気図 16日(土)~21日(木)
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今週末は3連休ですが、海の日の18日(月)以降も日本列島付近には前線が停滞し、西日本や東日本では雨や曇りのすっきりしない天気が続く見込みです。
前線に向かって暖かく湿めった空気が流れ込み、梅雨末期のような大雨になるおそれもあるため、こまめに今後の最新情報を確認するようにしてください。
梅雨のような蒸し暑さ 熱中症注意
広範囲で極端な暑さになることはないものの、曇りや雨の日でも30℃を超える蒸し暑い日が多くなります。
油断をすると気付かないうちに脱水状態となり熱中症になってしまうことも懸念されます。こまめな塩分・水分補給などで熱中症予防を行うようにしてください。
(文・ウェザーニュース)
"ウェザーニュース"より転載(2022年7月15日公開の記事)
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