Netflix版『幽☆遊☆白書』撮影現場で見た「制作の本気度」…ハラスメント対策も海外基準

ネットフリックスは現在、日本を含めた各地でオリジナルコンテンツの制作投資を加速している。

7月上旬、日本での制作体制を説明するために、記者を集めた「Netflix Studio Day」が開催された。

そこで得られた日本の制作責任者のコメントなどからは、グローバルのイメージが強い同社の「ローカル転換」と、グローバル基準の働き方へのアップデートが見えてきた。

進められる実写版「幽☆遊☆白書」撮影、セットやCGは「海外クオリティー」

幽☆遊☆白書 実写版

2023年末公開予定の実写版『幽☆遊☆白書』。主役の浦飯幽助役は北村匠海氏が担当することが発表された。

画像提供:ネットフリックス

ネットフリックスは2021年より東宝スタジオと提携している。

そこで現在撮影が進められているのが、2023年末公開予定の実写版『幽☆遊☆白書』(主演:北村匠海)だ。

今回、撮影が行われているセットが組まれたスタジオの取材が実現した。

スタジオ

撮影と今回のプレスイベントが開催された東宝スタジオ。

撮影:西田宗千佳

しかし残念ながら、現場の写真などは一切ない。撮影も許可されず、公式写真の提供もないためだ。

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