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暑い季節にペットの安全と快適性を保つために…気をつけるべき6つのこと

暑い季節には、ペットの安全を確保することが大切だ。

暑い季節には、ペットの安全を確保することが大切だ。

iStock

  • 暑い季節にペットの安全と快適性を保つにはいくつかの守るべきことがある。
  • プールの近くやキャンプ場、ハイキングコースでは、ペットから目を離してはいけない。
  • 人間用の虫除けや日焼け止めをペットに使ってはいけない。

人間用の日焼け止めや虫除けスプレーを使用しない

動物には人間用の日焼け止めはよくない。

動物には人間用の日焼け止めはよくない。

Shutterstock

「動物用と明記されていない日焼け止めや虫除け製品をペットに使ってはいけない」と、アメリカ動物虐待防止協会(ASPCA)の地域医療担当医長であるロリ・ビアブライアー(Lori Bierbrier)は言う。

確かに、ほとんどの哺乳類は日焼けや虫刺されに弱い。だからといって人間用の日焼け止めや虫除け製品を犬に使っていいというわけではない。多くの日焼け止めや虫除けには、食べると有害な成分が含まれている。

ペットはこれらの製品が何なのか、なぜ使われているのかを理解していないことを忘れないでほしい。皮膚が何かで覆われたら、ペットは自らの嗅覚や味覚でそれが何であるのかを確かめたくなるものだ。

ビアブライアーによると「日焼け止めの成分を摂取すると、よだれ、嘔吐、下痢、過度の喉の渇き、無気力になることがあり、ディートを含む防虫剤の使い方を誤ると、神経系の問題につながることがある」という。

代わりに、動物用に特別に作られた日焼け止めや虫除けスプレーを探そう。ただし、イヌには使えるスプレーでも、ネコには有毒なものがあるので注意が必要だ。

適切な製品を見つけたら、説明書を読み、使う前にペットの皮膚でパッチテストを行うべきだ。そうすることで、アレルギー反応もチェックできる。

暑い時期のペットの体調に不安がある場合は、獣医師に相談するといいだろう。


屋外に連れ出す際には、必ず十分な水を持っていくこと

水を入れるボウルも忘れないように。

水を入れるボウルも忘れずに。

iStock

人間同様、ペットも十分な水を飲まないと脱水症状を起こしやすくなる

キャンプなどのアウトドアにペットを連れ出す際には、ペットの飲み水を用意しておこう。また、水を入れるボウルも忘れないように。

イヌは1日で、体重1kgにつき50ミリリットル前後の水を飲む必要がある。ペットが喉が渇いたように見えたり、おねだりしたりするのを待たずに、水を与えるようにしよう。


熱中症のサインを見逃さない

熱中症の早期発見が、愛犬の命を救うことにつながる。

熱中症の早期発見が、愛犬の命を救うことにつながる。

Alex Wong/Getty Images

熱中症になると体温を下げることができなくなり、生命を脅かす危険な状態になる。イヌは人間のように全身に汗腺がないため、パンティング(口を開けて、浅く速く呼吸をすること)で体温を調節している。

一方、ネコは自分の唾液で体を舐めたりすることで体温を調節している。

イヌやネコ、またウサギやモルモットなどのげっ歯類も熱中症になりやすい。これを放置すると、ペットの臓器に深刻な損傷を与え、回復不能になる可能性もある。

イヌが熱中症になると、発作、昏睡、せん妄のような行動が症状として表れる。ネコの場合は過剰なグルーミング、衰弱、舌の赤みなどが見られる。

ペットにこれらの症状が表れたら、すぐに動物病院に連絡しよう。


暑い時間帯の散歩はできるだけ避ける

愛犬との散歩は、日が暮れ始めてからにしよう。

愛犬との散歩は、日が暮れ始めてからにしよう。

MikeDotta/Shutterstock

あなたが裸足になって地面に触れて、熱いと感じるのであれば、ペットの足にとっても間違いなく熱すぎる。

日中は気温が高く、路面はそれ以上の温度になる。中には重度のやけどを引き起こすほど熱くなる歩道もあると報告されている

また、熱波の中でペットを運動させると、脱水症状や熱中症になる危険性がある。

ペットの散歩は、なるべく夕方以降にすること。靴を履かせるのもひとつの方法だが、すべてのペットがこの方法を受け入れるとは限らない。


気温が高いときは、長時間屋外に出さないようにする

ペットを屋外に連れ出す場合は、飲み水と日陰を必ず確保すること。

ペットを屋外に連れ出す場合は、飲み水と日陰を必ず確保すること。

Shutterstock

ペットにとって、高温の環境にさらされることは深刻な問題であり、熱中症につながる可能性がある。

ペットは人間のように体温調節ができないことに留意して、極端に暑い場所にいる時間を制限することが重要だ。

仕事や用事で外出するときは、涼しい室内に入れておくようにしよう。どうしても外に出しておかないといけない場合は、日陰や飲み水を十分に用意しておくこと。


水辺では目を離さない

泳げるイヌだとしても、プールのそばでは目を離さないようにする。

泳げるイヌだとしても、プールのそばでは目を離さないようにする。

Shutterstock

プールの近くでは、ペットから目を離してはいけない。特に自宅の裏庭にプールがある場合は要注意だ。イヌは泳げることが多いかもしれないが、すべてのペットが泳ぎ方を知っているわけではない。飼い主がそばにいなければ、水の深いところへ転げ落ちただけで、すぐに悲劇に変わってしまう。

初めてペットを水辺に連れて行く場合は、徐々に慣れさせるようにする。ペットの意思に反して水中に投げ込むようなことはしてはいけない。ペットが怖がるだけでなく、泳ぎが得意でない場合は危険だ。

また、ペットをボートに乗せる場合は、ライフジャケットを着用させよう。

[原文:6 things you should never do to your dog during warm-weather months

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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