Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ライフハッカー[日本語版]より一部編集の上、転載しています。
隙間にあるゴミなどを効率よく除去するのは簡単じゃない。
車の洗車後にきちんと拭き上げた後、ボディの継ぎ目から垂れてくる水や、PC周りで掃除機のノズルが入らないすき間のホコリなど、仕方がないとあきらめていないだろうか。
でもブロワーがあれば、そんな場所でもサッと掃除することが可能。
電源コード式ながら約3千円(執筆時点)という山善の「TRYBUIL ブロワー」なら、使い捨てのエアダスターよりずっとコスパが高い要注目アイテムだ。
Photo: 田中宏和
DIYを意識したコンパクトなサイズだが、パワーはご覧のとおり。
重量が1.75kgあるので、取り回しにはそれなりに気をつかうものの、よほど非力じゃなければ片手でも扱えるし、特に使いにくいということはない。
ちなみに、掃除機的に活用できる集塵機として機能させることも可能になっている。
Photo: 田中宏和
絡まったスパゲッティのようなケーブルをお見せするのは少々恥ずかしいが、有線接続派である筆者の作業スペースは、ご覧のような有様…。
さすがにここまでヒドくなくても、ゴチャゴチャしたケーブル類の間にホコリが溜まって気になるという人は、少なくないだろう。
こんな状況でも、「TRYBUIL ブロワー」があれば、電源をつないでスイッチ一発で掃除できる。
もちろん、小1時間ほど時間をおいてから、周囲に掃除機をかける必要はありますが、掃除をする前の下準備だと思えば特に負担感もない。
Photo: 田中宏和
コンセントにホコリが溜まることで起こるトラッキング火災の予防にも効果的。
洗濯機や冷蔵庫など、普段は目に付かないコンセントにプラグ挿しっぱなしで運用している家電は特に、半年に1回程度でいいのでサッとホコリを吹き飛ばすようにしておくと安心だ。
他にも、自転車やバイクで雨の中を走った後に入り組んだ部品周りのサビ防止に使うなど、とりあえず持っているといろいろ役に立つ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性もありますので、販売ページをご確認ください。
(文、写真・田中宏和、Source: Amazon.co.jp)
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