Photo:中川真知子
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンより一部編集の上、転載しています。
アウトドアを楽しむ上で、欠かせないもののひとつと言えばテントだろう。最近は公園や屋外プールでもシェード代わりに使っている人が多い。
しかし、小さいと中でリラックスできないし、大きいと組み立てが大変だったりしないだろうか。
そこで、設営1秒で大人が2〜3人入るポップアップテントを使ってみることにした。
組み立ても収納も簡単
Photo:中川真知子
AmazonブランドであるEono(イオーノ)の「屋外ワンボタンキャンプテント」は、ポンっと投げるだけで設営できる大型のワンタッチテント。
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設営時のサイズは、145×245×110cmで重さは2.2kg。
大人がふたり寝転んでもゆったり。小さい子が中で動き回っても大丈夫だ。
Photo:中川真知子
中にポケットが2つあるので、スマホやサングラスなどの小物を入れることができる。
Photo:中川真知子
両方の入り口と窓にネットがついているので、風通しもよく、虫の侵入も防ぐことが可能。
Photo:中川真知子
ファスナーを閉めれば目隠しできるので、中で着替えることもできる。
Photo:中川真知子
ペグも付属している。
Photo:中川真知子
収納方法は、収納袋に縫い付けられているので紛失の心配ナシ。
最初は戸惑ったが、コツを掴んでしまえば、ひとりでも30秒くらいで畳めるようになった。
Photo:中川真知子
収納バッグに入れれば直径77cmになり、省スペースで持ち運び可能だ。
気分転換に
Photo:中川真知子
まだ屋外で使う機会は少ないのですが、室内ではほぼ毎日使っている。
というのも、息子が「秘密基地ができた!」と大喜びなのだ。
Photo:中川真知子
「屋外ワンボタンキャンプテント」の中にラグを敷いて、ビーズクッションとブランケットをおけば、即席の個室が完成。仕事スペースと完全に切り離すことができるので、筆者もこの中で資料に目を通したり、Kindleを読んだりしている。
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寝袋を入れてキャンプ気分を楽しむことも。シングルマットレスも入るので、子どもとふたりで非現実感を満喫できるのも良いところだ。
避難グッズとして
Photo:中川真知子
万が一のときのために、「屋外ワンボタンキャンプテント」を避難グッズに加えるのもいいだろう。収納バッグに入れると77cmとそこまで大きくない(大きさ比較のためにiPad mini6を置いた。)。
避難所で使えるかどうかはルールによると思うが、持っていると助かる場面が出てきそうだ。
室内で広げると大きい印象を持ちましたが、屋外で3人くらいで使うならちょうどいいサイズだと思った。
なお、以下の表示価格は執筆現在のもの。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
(文、写真・中川真知子、Source: Amazon.co.jp)
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