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現在売り出し中! ニューヨークのデザイナーカップルがコロナ禍で購入&生活しながら改築した「森の中のキャビン」をのぞいてみた

キャビン

Aフレームのキャビンのすぐ近くには石に囲われたファイヤーピットも。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

  • ニューヨークを拠点に活動する2人のデザイナーは2020年8月、アメリカのペンシルベニア州にあるAフレームのキャビンを購入した。
  • 2人は1年をかけて、現地に住みながら改築をした。
  • 都会の生活に戻るため、2人は現在、この物件を58万5000ドル(約8000万円)で売りに出している。

ローレン・ウェスレー(Lauren Wesley)さんとマイケル・ゲセレ(Michael Goesele)さんが新しい趣味を見つけたのは、パンデミックが始まって間もない頃だ —— ニューヨークに住んでいた2人は外に出かけるために、車に乗って物件をチェックし始めた

物件

Aフレームのキャビンとシャレー。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

2人はこうしてペンシルベニア州パイク郡にある古いAフレームのキャビンとシャレーからなる物件と出会った。

「わたしたちはヘムロックの物件に行き当たりました。この物件は活用されておらず、誰も住んでいませんでした」と2人は不動産会社を通じてEメールでInsiderにコメントした。ウェスレーさんはインテリアデザイナー、ゲセレさんはグラフィックデザイナーとして活動している。

物件情報によると、ヘムロック・ドライブのこの物件は、広さ1エーカー(約4000平方メートル)ほどの土地に1984年に建てられたもので、ショホラという町にある。


2020年8月、2人はこの物件を16万ドルで購入した —— 当時、ウェスレーさんとゲセレさんは2人ともリモートで仕事をすることが可能だったので、パンデミック・プロジェクトとしてこの物件を改築することにした

キャビン

Aフレームのキャビン。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

「わたしたちは次の年をリノベーションに費やしました。シャレーに住みながらの作業でした。その後にAフレームのキャビンに取り掛かりました」と2人は話している。

ほぼ全てを改築し、最新式にしなければならなかった。2人はシャレーの屋根を変え、壁に断熱材を追加し、新しいセントラルヒーティングシステムを導入した。

リノベーションは2人に、自然に囲まれながら自分たちの手を使って作業する機会を与えてくれた。2人はシャレーの個性を残しつつ、「利便性と近代空間のデザイン要素」を兼ね備えたスペースへとアップグレードすることに力を注いだという。


ただ、購入から約2年、2人は仕事の都合で都会の生活に戻ることになった —— 現在、58万5000ドルで売り出し中だ

リビング

キャビンのリビング。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

2人はこの物件を6月に66万9000ドルで売りに出し、7月中旬に58万5000ドルに値下げした。

不動産情報サイトのRealtor.comによると、ペンシルベニア州ショホラの住宅販売価格の平均は24万9900ドルだ。ショホラで売りに出されている1家族用の家は29件あり、その価格は2万4900~399万ドルとなっている。58万5000ドルのこのAフレームのキャビンとシャレーは高い方に入る。

物件の販売は、KW Realty Hudson Valley Northのケイティ・ポルテ(Katy Porte)氏率いるUpstate Curiousチームが担当している。


Aフレームのキャビンは広さ792平方フィート(約74平方メートル)で、急こう配の木製の天井が印象的 —— キッチンは木製キャビネットも付いた、光沢ある黒を基調としたモダンなデザインになっている

キッチン

キャビンのキッチン。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

「これほど才能のある売り手と、彼らが美しく生まれ変わらせた物件に携われるのは、特別なことです」とポルテ氏はInsiderに語った。


寝室は特注の三角の窓の隣のロフトにある

寝室

キャビンの寝室。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

物件のすぐ近くには、広さ約0.5平方キロメートル、ビーチも2つあるウォーカー湖がある。

「この地域には美しい町やたくさんの湖など、見所がたくさんあります」とポルテ氏は話している。


キャビンのすぐ近くに建つシャレーの外壁も同じくダークブルーに塗られていて、黄色のアクセントが効いている

シャレー

シャレー。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

ウェスレーさんとゲセレさんはシャレーの裏手にウッドデッキを作り、ピクニックテーブルも置いた。


広々としたシャレーのリビングダイニングの真ん中には、まきストーブがある

リビングダイニング

シャレーのリビングダイニング。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

「この家は投資の1つですが、友人や家族をもてなすことができて、わたしたちはものすごく幸運だと思いました」とウェスレーさんとゲセレさんは話している。

「去年のクリスマスにはここで実際に10人以上のゲストをもてなしました 」


大きな窓に囲まれたシャレーのキッチンは自然光があふれている

キッチン

シャレーのキッチン。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

ウェスレーさんとゲセレさんはインスタグラムで専用のアカウントを作り、この家で過ごす様子を記録してきた。


シャレーには寝室が2つある

寝室

シャレーの寝室。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

Source: Upstate Curious


バスルームはキャビンとシャレーにそれぞれ1つずつある

バスルーム

シャレーのバスルーム。

Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

Source: Upstate Curious


敷地内には夜、寛ぐことのできるファイヤーピットもある

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Upstate Curious/KW Realty Hudson Valley North

「わたしたちは都会の暮らしと仕事に戻りますが、この物件の買い手にはわたしたちと同じように、この家の素朴な魅力と魔法を感じてもらいたいです」とウェスレーさんとゲセレさんは話している。

[原文:A New York couple bought an A-frame cabin 100 miles from the city and spent a year renovating it as a pandemic project. Now they're selling it for $585,000 check it out.

(翻訳、編集:山口佳美)

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