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世界初ロボティクスETF開発の投資会社推奨「人件費高騰」「高金利」逆手に躍進する5銘柄。ファナックも選出

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ロボティクス・オートメーション・人工知能(AI)分野に注目が集まる。

Shutterstock.com

株式市場において最も面白く、なおかつボラティリティ(価格変動性)が高いのがハイテク銘柄であることは間違いない。景気後退入りの可能性が現実味を増してきたいまも、その点に変わりはない。

とりわけ個人投資家が惹きつけられる理由は、ハイテク銘柄は、資本財や金融など他セクターの銘柄とはまったく異なる形で興味をかき立ててくれるからだ。

比較的早い段階で出資したテクノロジー企業がのちに大きな成長を遂げる展開は多くの投資家にとってまさに究極の理想であり、人生が変わるほどと富をもたらす可能性もある。

ただ、ハイテクセクターと言ってもその範囲は非常に広い領域におよぶ。

ロボティクスはそれらの中で最もイノベーションが起きている分野の一つだ。

ロボティクス・人工知能(AI)専門の投資会社で、ロボティクス・オートメーションをテーマにした上場投資信託(ETF)を世界で初めて開発したロボ・グローバル(ROBO Global)のジーノ・マーサーは、メタ・プラットフォームズやテスラのような巨大企業より、あまり知られていない中小規模の企業のほうが良い投資機会を見つけやすいと語る。

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