MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
Mini
- MINIのSUVコンセプトカー「エースマン」は、同ブランドの未来の電気自動車の姿を予感させるものだ。
- 大胆でがっしりとしたデザインと、フロントグリルの未来的なLEDが特徴だ。
- エースマンの車内には、ユニークな円形のタッチスクリーンと、ダッシュボード周りにグラフィックを投影するプロジェクターが搭載されている。
MINI(ミニ)は、他の多くの自動車ブランドと同様に、電気自動車の未来へ向けた大きなプランがある
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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2022年7月27日、MINIは将来のMINIに期待されている、奇抜で楽しく、未来的なデザインの印象的なコンセプトカーを発表した
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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MINIのコンセプトカー「エースマン(Aceman)」を紹介しよう
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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エースマンはMINIクーパーとSUVのMINIカントリーマン(Countryman、日本名はMINIクロスオーバー)の間に位置付けられており、新しいミニの姿を垣間見ることができる
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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エースマンのデザインはフェンダーフレアと大胆なホイールが特徴で、がっしりとした形をしている
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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ヘッドライトには従来の円形ではなく角張った形のものを採用し、MINIの伝統的な形式から逸脱したものとなっている
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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閉じられたフロントグリルはLEDのライトバーで縁取られている(EVのエースマンにはエンジンはないので、フロントグリルに吸気口は必要ない)
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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しかし、全体のフォルムには、やはり典型的なMINIの雰囲気があり、同ブランドのクラシックなテイストを残している
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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例えば、ルーフ・ラックはユニオンジャックの形をしている
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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5人乗りのエースマンのインテリアはファンキーだ
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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シートには大きく引き伸ばされた千鳥格子の模様とカラフルなグラフィックが施されている
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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車内にはレザーを使わず、再生ポリエステルなどのサステナブルな素材が採用されている
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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最近の新しい車には基本的に必要とされているが、エースマンにも大きなタッチスクリーンが車内中央に搭載されており、物理的なボタンはほとんどない
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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しかし、エースマンの有機ELディスプレイは他の車では見ることがない円形のものだ
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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モジュール式のセンターコンソールは、ドライバーのニーズに合わせて、収納スペース、カップホルダー、ワイヤレス充電器などを組み合わせることができる
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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これらの機能やデザインは、量産モデルのエースマンに搭載される可能性が高いという
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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しかし、この車がコンセプトカーである以上、MINIは奇抜な演出をしなければならかなった
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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MINIによると、エースマンの車内ではセンタースクリーンで操作してダッシュボードやドアに映像を投影できるという
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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例えば、カーナビを使っている時は地図が投影されるかもしれないし、「散りばめられた雲の画像」を見られるかもしれないという
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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MINIはエースマンの航続距離、価格帯、入手方法などの詳細については発表していない
MINIの電動SUVコンセプトカー「エースマン」。
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(翻訳:大場真由子、編集:Toshihiko Inoue)