無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


エジプトからイギリスに持ち帰った?…屋根裏部屋で2000年前の女性のミイラを発見

イギリス・ケント州にある住宅の屋根裏部屋で発見された2000年前の古代エジプト人のミイラの頭。

イギリス・ケント州にある住宅の屋根裏部屋で発見された2000年前の古代エジプト人のミイラの頭。

Maidstone and Tunbridge Wells NHS Trust

  • イギリス・ケント州にある住宅の屋根裏部屋で、古代エジプトのミイラの頭部が発見された。
  • CTスキャンにより、この頭部は2000年前に生きていたと思われる女性のものであることが判明した。
  • 研究者は、この頭部が19世紀にエジプト土産として持ち帰られたと考えている。

イギリス、ケント州にある住宅の屋根裏部屋で発見された古代エジプトのミイラの頭部がCTスキャンにかけられ、少なくとも2000年以上前に生きていた女性のものであることが明らかになった。

カンタベリー・クライスト・チャーチ大学の研究者によれば、この頭部は19世紀にエジプトから土産物として持ち帰られたものと考えられている。

同大学でまず最初にこの頭部をX線撮影したところ、成人女性のものであることが分かった。より詳細な情報を得るために、CTスキャンを行うことになった。

メイドストーン病院で行われたCTスキャンの予備的な結果によると、この女性の歯は粗食で磨り減っていたが、舌はよく保存されていたと研究者は述べている。

左の鼻の穴の中と、ミイラの脊柱管の中に未知の材料でできた管があるように見えるが、これが古代のものか近年のものかは不明だという。

脳はミイラ化の過程で取り除かれたようだ。

その起源についてまだ謎の残るこの頭部は、ガラスケースに入れてカンタベリー博物館・ギャラリーに寄贈された。

  • Twitter
  • Facebook
  • LINE
  • LinkedIn
  • クリップボードにコピー
  • ×
  • …

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み