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【独自】米連邦取引委員会、アマゾンプライムの入退会手続き「ユーザーを無意識に誘導」と本格調査

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アマゾンの有料会員サービス「Amazonプライム」に対し、米連邦取引委員会(FTC)が調査を本格化させている。

dennizn/Shutterstock.com

米連邦取引委員会(FTC)がアマゾン(Amazon)に対する調査を強化している。

ターゲットはアマゾンの「ドル箱」サブスクリプション(定額課金)サービス「アマゾンプライム」。アマゾンが意図的に消費者を騙(だま)して加入させていないか、実態を明らかにするのが目的だ。

FTCの調査は、アマゾンがプライムの登録と退会のプロセスにおいて、「ダークパターン」と呼ばれる曖昧(あいまい)な表現やウェブサイトデザインを採用している問題に焦点が当てられている。

Insiderが過去記事(3月15日付)で報じた内部文書によれば、アマゾンはユーザーが誤ってプライム登録してしまう問題について、何年も前から認識していた。

しかし、クラウド事業に並ぶ売り上げの柱であるサブスクリプション事業の成長鈍化につながる懸念があることから、同社は登録・退会に関わる表現やサイトデザインの大規模改修にはその時点で手をつけない判断を下していた。

本件に詳しい複数の匿名関係者によれば、調査の一環としてFTCは最近、アマゾンの現役あるいは元従業員に接触し、書類提出や出頭を求める(応じない場合の罰則付き)召喚状を送付したケースもあるという。

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