こちらの記事は、ギズモード・ジャパンより一部編集の上、転載しています。
筆者には持て余しているバッグがある。それが、一目惚れで買ったバレンシアガのリュックだ。
ファッション性を重視しているためか、ガジェットの持ち運びには不便かもしれない。レザー100%だからそんなにものを入れていなくても、子泣き爺を背負っているみたいに重い。何度、断捨離候補になったことか……。
しかし、どうしても好みのデザインだったので、いちるの望みをかけてJTFの「反重力肩パッド2.0」を使ってみることにした。
重さを分散してくれる
Photo:中川真知子
「反重力肩パッド2.0」は、中に空気の入ったエアセルが連なった構造になっている。体の形に沿って変化し、肩にかかる荷重を分散させてくれるそうだ。
Photo:中川真知子
装着してみるとかなりゴツい印象があるが、肩への負担や、荷物の重さで背後に思い切り引っ張られるような感覚はなくなった。
ちなみに、外すとこんな感じ。
Photo:中川真知子
シャツのシワからもリュックの重さが見て取れるだろう。
簡単装着
Photo:中川真知子
マジックテープ式なので、着脱はとても簡単だ。
滑り止めが付いているので、歩いている間にずれていく心配もない。
サイズは33.5×8.5cmなので、もともとのショルダーベルトからはみ出してしまっているが、筆者的には見栄えよりも付け心地の良さを優先する。
ゴツさは否めないが、横から見てもそこまで肩が浮いているようには見えない。
Photo:中川真知子
ちなみにJFTのタグは反射板がついている。筆者は背面側にいくようにしている。
物を入れるのが怖くなくなった
Photo:中川真知子
今回の実験では約6kgの荷物を入れてみたが、かつてのような子泣き爺並の重量感はなかった。以前なら、ガジェット類を入れるなんて想像すらできなかったのに。
「反重力肩パッド2.0」ひとつで、出番が少なかった一目惚れバッグが日常使いバッグに昇格した。
Photo:中川真知子
着脱可能で他のバッグにも使えるので、荷物が多い日に子どものランドセルにつけてあげてもいいかもしれない。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
(文、写真・中川真知子/Source:Amazon.co.jp)
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