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アマゾン対面診療「5300億円」買収で「宿敵」ウォルマート完敗の危機。専門家が指摘する逆転策は…

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店舗での対面診療サービス併設を進める米小売り大手ウォルマート(Walmart)が、アマゾンの対面プライマリ・ケア(初期診療)事業拡大に危機感を強めている。

Sundry Photography/Shutterstock.com

アマゾン(Amazon)が発表したワン・メディカル(One Mecical)巨額買収計画に「宿命のライバル」ウォルマート(Walmart)は焦っているだろうか。いまのところその様子はないが、ヘルスケア事業でアマゾンに勝ちたいのなら、もっと焦るべきだろう。

ウォルマートは2018年、全米4000カ所に医療クリニックを展開する野心的な計画を表明した。だが、その歩みはきわめて遅い。例えば、現在までにウォルマートの店舗に併設されたクリニック「ウォルマート・ヘルス(Walmart Health)」の数は、わずか24カ所に過ぎない。

一方、アマゾンは7月下旬、同社にとって過去3番目の規模となる39億ドル(約5300億円)の大型買収で、プライマリ・ケア(初期診療)事業を展開するワン・メディカルを傘下に収めると発表した。

これによって、全米に200以上あるクリニック、79万人の個人会員、8500社の法人会員が、アマゾンのヘルスケア事業に加わる。

Insiderが過去に報じた(2020年12月16日付)通り、アマゾンが独自のプライマリ・ケア事業「アマゾン・ケア(Amazon Care)」を静かにスタートさせたのは2020年のことだ。

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