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9月1日は防災の日。災害への備えを見直す良い機会だ。
台風や地震などの自然災害時には、停電が起こりうる。暗闇の中で夜を過ごす不便さと不安を軽減するため、懐中電灯かLEDランタンを自宅に備えておきたい。特にLEDランタンは、普段はベッドサイドなどで照明として利用し、停電時には懐中電灯の代用品として使用するスタイルも可能なのでおすすめだ。
今回は、インテリアとしても使えるデザインで、停電への備えにもなるLEDランタンのおすすめを紹介する。
BALMUDA The Lantern
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洗練されたデザインの家電などを手がけるバルミューダによるLEDランタン。バッテリーを内蔵しており、充電までの時間は約6時間。連続使用時間は最大照度で3時間、最小照度で50時間だ。
調光は本体のツマミを回すだけ。キャンドルのようにゆらめく暖色、温かみのある自然な暖色、読書灯にも使える温白色という3種類の灯りを楽しめる。
本体サイズは幅110×奥行103×高さ248mm。防塵・防水性能はIP54(生活防水)となっている。
無印良品 LEDランタン
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無印良品らしい、シンプルで他のインテリアと合わせやすいデザインが魅力。電源は単1形アルカリ乾電池×3本を使用する。
明るさは無段階で調節可能。揺らぐような灯りのキャンドルモードも搭載されている。実用点灯時間は強モードで約30時間、弱モードとキャンドルモードで約200時間だ。
本体サイズは直径101.5×高さ203mm。IPX4の防沫仕様となっている。
Barebones Living ミニエジソン ランタン LED
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さび止め加工されたスチールを使用し、クラシカルなデザインが特徴的。本体の高さ114mmというコンパクトなサイズ感も魅力だ。
電源は単3形アルカリ乾電池×2本のほか、USB給電に対応。モバイルバッテリーからも給電できる。
明るさは35~100ルーメン。連続点灯時間はLowモードで20時間、Highモードで5時間だ。
SONNENGLAS Classic ソーラーライト 1000ml
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ガラス瓶を利用したユニークなデザインのLEDランタン。フタ部分にソーラーパネルを内蔵しており、太陽光充電が可能。USB充電にも対応している。
フル充電状態では、24時間以上にわたって連続点灯。周囲の明るさを検知して、自動的に点灯・消灯する機能を搭載。電池残量に応じて光量を自動調節する機能も備える。
本体の金属部分と瓶部分は全てリサイクル素材を使用。南アフリカでハンドメイドで生産することで現地に雇用を生み出すエシカルなプロダクトでもある。
本体サイズは直径115×高さ175mm。瓶の中にドライフラワーや写真などを入れ、自分好みにカスタマイズできるのも楽しい。
Coleman リチャージブルマルチランタン
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定番アウトドアブランドによるバッテリー内蔵のLEDランタン。USB出力機能も備えており、スマートフォンなどへの給電も可能だ。
連続点灯時間はHighモード約4時間/Mediumモード約10時間/Lowモード約30時間。明るさはそれぞれ800/300/100ルーメンだ。
本体サイズは直径140×高さ280mm。IPX4の防沫仕様となっている。
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(文・加藤肇)