Photo:中川真知子
こちらの記事は、ギズモード・ジャパンから一部編集の上、転載しています。
家飲みに変化がほしくなってきた。
そこで筆者が手に入れたのがドウシシャの燻製器「もくもくクイックスモーカーS LCQS-S-02」。燻製は繊細で面倒というイメージがあったが、信じられないくらいお手軽だった。
ひとり用鍋の要領で
Photo:中川真知子
ドウシシャの「もくもくクイックスモーカーS LCQS-S-02」は、旅館の食事に出てくるひとり用鍋のサイズ感とお手軽さが合わさった燻製器。
Photo:中川真知子
まずは、固形燃料を入れる。
Photo:中川真知子
次に、さくらチップを乗せたトレーを置いて。
Photo:中川真知子
その上に食材を乗せたら、ほぼ準備OK!
Photo:中川真知子
続いて固形燃料に火をつけたら、煙が出始めたぐらいで火を消して10分待つだけ。
「え、それだけ?」という声が聞こえてきそうだが、本当にそれだけ。
非日常がやってきた
Photo:中川真知子
ベランダに敷物を敷いて、ひとりで燻製タイム。
撮影したのが朝だったので小道具のビールは飲まなかったが、夕方だったら確実に飲んでいただろう。それくらいおいしいし、気持ちが盛り上がる。
特に、黒胡椒入りカマンベールが最高だった。けっこう溶けてしまったが……。
でも、そんなこと気にならないくらいに充実した時間になった。
お手入れも簡単
Photo:中川真知子
ガラス蓋もトレーも茶色くなるが、今のところ洗剤をつけたスポンジで落とすことができる。パーツも少ないし、お手入れは面倒ではない。
ちなみに、筆者は食材をのせる白い陶器トレーをアルミホイルで包むことで、汚れを防止した。
使うなら外がオススメ
ドウシシャの「もくもくクイックスモーカーS LCQS-S-02」は、窓を開けて換気扇をガンガン回せば家の中でも使えたが、繰り返し使えば室内に匂いが残り、カーテンやソファから常に燻した香りがするようになるだろう。
なので、使うなら外がいいだろう。匂い対策もそうだが、開放感が違う。あ、洗濯物が干してあったり、ご近所さんが窓を開けている時には配慮が必要だ。
あまりにも簡単で拍子抜けしてしまうドウシシャの「もくもくクイックスモーカーS LCQS-S-02」で、贅沢なおつまみタイムを楽しんでみてはいかがだろうか。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
(文、写真・中川真知子/Source: Amazon.co.jp)
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