わずらわしいiPhoneの通知をオフ、すべて削除する方法

iPhone 通知

ついついたまりがちなiPhoneの通知は、オフにしたり、すべて削除もできる。

撮影:今村拓馬

iPhoneにインストールしたすべてのアプリで、通知をオフにするなど表示方法を制限する方法を紹介する。

通知を迷惑でわずらわしいものではなく、有益なものになるようにiPhoneをカスタマイズしておくのが重要なポイントだ。

さらに、一定時間だけすべての通知から解放されたいときは、「おやすみモード」で通知を一時停止にできる。

ここでは、iPhoneで特定のアプリの通知をオフにする方法と、通知を一時停止または消去する方法を解説する。


iPhoneの通知をアプリごとに設定する方法

1. iPhoneの「設定」アプリを起動する。

2.「通知」をタップ。

設定の通知

「通知」をタップする。

画像:筆者によるスクリーンショット

3. 通知をオフ、または制限したいアプリを選ぶ。

4. すべての通知を無効にするには、「通知を許可」の横にあるボタンをオフにする。

オフにする

「通知の許可」をオフにすると、そのアプリからの通知が停止される。

画像:筆者によるスクリーンショット

5. アプリの通知を単に制限するには、通知を表示できる画面のエリアを設定し、サウンドとバッジのオン/オフを切り替える。

アプリの通知方法を選択

アプリの通知方法を選択できる。

画像:筆者によるスクリーンショット


iPhoneの通知を一時的に停止する方法

特定の時間の間、すべての通知を消したい場合は、「おやすみモード」をオンにすればいい。

1. iPhoneの「設定」アプリを開く。

2.「集中モード」をタップする。

設定の集中モード

設定にある「集中モード」から設定を行う。

画像:筆者によるスクリーンショット

3.「おやすみモード」をタップする。

おやすみモードを選択

一番上にある「おやすみモード」を選択。

画像:筆者によるスクリーンショット

4.「おやすみモード」の横にあるスイッチをオンする。

おやすみモードをオン

「おやすみモード」をオンにする。

画像:筆者によるスクリーンショット

クイックヒント:
「iPhone 8 Plus」以前では画面下から、「iPhone X」以降では画面右上から上にスワイプし「コントロールセンター」を呼び出し、半月形のアイコンをタップすると「おやすみモード」を有効にできる。

コントロールセンター

コントロールセンターには、「おやすみモード」をオンにするアイコンが用意されている。

画像:筆者によるスクリーンショット


iPhoneの通知を消去する方法

しばらく通知を無視していると、「通知センター」に通知がたまってしまう。

以下の方法でかんたんに消去できる。

1. iPhoneの画面左上から下にスワイプして、通知センターを表示させます。

2. 個々の通知を消去するには、通知を左にスワイプして「消去」をタップする。

スワイプして消去

左にスワイプして「消去」をタップすると、通知が消える。

画像:筆者によるスクリーンショット

3. すべての通知を消去するには、「通知センター」と書かれた横にある「X」ボタンをタップ する。

タップするとボタンが「消去」に変わるので、それをタップすると、たまった通知をまとめて消去可能。

通知の全消去

ひとつひとつ通知を消すのが面倒な場合は、「×」ボタンから一気に消すという方法もある。

画像:筆者によるスクリーンショット

(文・中山智、編集・小林優多郎

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