無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


自販機ビジネス、ペットケア事業...不況による収入減を防ぐ3つの「副業」

604271bc2db4af00117e3d1b

本記事の著者ジェン・グランツ氏。

Courtesy of Jen Glantz

  • 本記事の著者、ジェン・グランツ(Jen Glantz)氏は、突然収入が激減することがないよう、複数の収入源を用意しておきたいと考えた。
  • そこで、景気後退の可能性を考慮して、追加的収入をもたらす安全な副業を探している。
  • その結果、自販機の購入、ペットケアビジネスの起業、家庭教師を始めることを検討中だという。

私の2022年最大の目標は、割の良い副業を見つけることだ。2015年からフルタイムの個人事業主として働いている起業家として、私は常に新たな収入源になるものを見つけたいと思い、アンテナを張っている。

しかし、景気後退が迫っているとの危機感が強まる今、新たな事業に着手するなら経済が大きな打撃を受けても崩壊しない事業に投資したい。

副業に関してリサーチする中で発見した、歴史的に景気後退の影響を受けなかった事業を紹介しよう。

1. 自動販売機

ここ数年、私の中で自動販売機を購入することが副業候補の上位に来ている。1台数千ドル(数十万円)で購入でき(機種によるが、1台1500〜1万ドルが相場)、商品の補充や不具合の有無などのチェックを含む週に1度のメンテナンスだけで、手がかからない点が魅力だ。

自販機ビジネスが不況に強い理由は、空港やレクリエーションセンター、ショッピングモールなど人の流れの多い場所に設置されるからだけではなく、自販機で買える商品の価格帯が低いことにある。消費者にとって自販機でスナックやドリンクに1〜2ドル使うのは大きな出費にならないのだ。

どのような商品の自販機にするか(パーソナルアイテム、食品、電化製品など)を決めたら、人通りの多い施設の中に設置場所を探し、その空間を借り上げるか利益分配を行うか施設側と交渉しよう。その上で、自販機を購入するだけ。気軽に始められて、利益を生むことのできる副業だ。

2. ペットケア

私は今年初めて犬を飼い、ペット1匹に対しどれだけお金がかかるか、身をもって痛感している。餌、おやつ、おもちゃ代はもちろん、医療費もかなりかかる。

米国ペット製品協会(American Pet Products Association)によれば、2021年に全米のペットオーナーがペットのためにかけた出費は総額1236億ドル(約17兆円)で、2018年の905億ドル(約12兆円)から大幅に増えたことが明らかになっている。さらに、コロナ禍に全米で2300万世帯以上(ほぼ5世帯に1世帯)がペットを家族に迎え入れたと米国動物虐待防止協会(American Society for the Prevention of Cruelty to Animals)が発表している。

ペットを飼う人の増加により、景気が後退してもペットの飼育に欠かせないものに関しては購買習慣にさほどの影響は出ないと考えられる。それが私がペット産業での副業を検討している理由だ。ペットフード系なのか、リードや首輪などのアクセサリー系なのか、それともペットシッターや散歩代行などのビジネスか、さまざまな選択肢がある。

3. 家庭教師

景気が後退しても世界全体が停止するわけではない。景気に左右されず存続するのは学校と、そしてそのために家庭教師や塾などの放課後教育を探し続ける大勢の親たちだ。

家庭教師はさまざまな教育水準や価格帯から選ぶことができる。だが、可処分所得が多少でもある家庭の親なら、自分の子どもが学校で良い成績を出し、希望の大学に入るためのスコアを伸ばせるよう、家庭教師に出費は惜しまないだろう。

家庭教師をしたことのない私でも、「Wyzant」や「Tutor.com」などのサイトを利用すれば誰でも簡単にプロフィールを作成し、履歴書や業績、教えたい科目と希望の時給を登録することができる。親たちはそのようなサイトから、自分の子どものために求めているものと予算に合った家庭教師を見つけられるようになっている。

​​[原文:3 recession-proof side hustles that could protect me from a sudden income drop

(翻訳・小森谷美江子、編集・長田真)

Popular

あわせて読みたい

BUSINESS INSIDER JAPAN PRESS RELEASE - 取材の依頼などはこちらから送付して下さい

広告のお問い合わせ・媒体資料のお申し込み