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レシピ開発者が実践! 食費節約のための5つの裏ワザ

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本記事の著者ジェシカ・ヴァン・ドップ・デヘスース氏。

Jessica van Dop DeJesus

  • 本記事の筆者は、レシピ開発者として、食費を抑えるための裏技を習得した。
  • 果物や野菜の方が肉より安いので、野菜中心の料理を頻繁に作っている。
  • まとめ買いやオリジナルブランドの商品を買うことを心がけ、あらかじめカットされたり削ってあるものではなく、そのままの食品を丸ごと購入するようにしている。

米農務省は2022年、家庭での食品価格が10〜11%上がり、外食の価格は6.5〜7.5%上昇すると予測しており、実際我々はスーパーでそれを目の当たりにしている。今まで1.99ドル(約278円)だったものが2.55ドル(約357円)以上になっているのだ。さまざまな食品の値上がりを合算すると、食費が以前に比べて大幅に膨らんでいることを実感する。

しかし、味やクリエイティビティを損なわずに食費を節約できる方法はいくらでもある。私がレシピ開発者として発見した、食費を抑える5つの方法を紹介しよう。

1. 野菜中心の料理を増やす

野菜は健康や環境に良いだけでなく、お財布にも優しい。

一般的に、野菜は肉より安い。ひょうたん形のバターナッツ、かぼちゃやナス、マッシュルームなど栄養豊富な野菜は、肉の代用食品としても素晴らしい食材で、特にパスタソースやシチューなどに最適だ。例えば私が利用するスーパーでは、約450グラム5ドル(約700円)前後する牛挽き肉に比べて、サイコロ形にカットされたナスは同じ分量で1.68ドル(約235円)とかなりお手頃だ。

その上、肉をベースに使ったソースに野菜を足せば、かさ増しにもなる。チリソースを作る時、牛挽き肉を約900グラム使う代わりに、刻んだ野菜を2カップ足せば、肉の量を半分に減らすことができる。

2. メインの食材を活用する

食費の予算を減らしても、料理はクリエイティブに。

私と夫は米をベースにしたラテン系やアジア系の料理をよく作る。米はとても手頃な値段で、家庭料理の材料として幅広く使える食材のひとつだ。米は世界のほとんどの地域の料理に使われる食材なので、新しいメニューに挑戦できるという楽しみもある。

我が家では米は一度に約600グラム調理し、それを2日分の料理に活用している。1日目は赤インゲン豆とチキンの入ったプエルトリコ風のシチューに添えて、翌日は残った米を使って夫がインドネシアのチャーハン「ナシゴレン」を作る。ベースとなる同じ食材から全く違う料理が2つも作れるのだ。

3. 手間をいとわない

たいてい、あらかじめカットされていたり削ってある商品は丸ごとそのままの商品に比べて割高だ。作業に数分の時間をとられるとは言え、丸ごと買って自分でカットすれば節約になる。

チーズもブロックで買って自分で削る方がお得だ。その上、直前に削った方がよりフレッシュで美味しい。子どもはチーズを削るのが好きなので、キッチンで手伝いをさせる良いきっかけにもなる。

自分で野菜を切るのも若干の手間はかかるが節約になる。乾燥豆は節約に大いに役立つ食材だ。乾燥した豆は、平均して缶詰の豆の半分程度の値段で買える。前の晩に水に浸けておけば時間の節約にもなる。さらに、缶詰の豆より格段に美味しいというおまけ付きだ。

4. まとめ買いする

グラノーラや豆、穀類、ナッツが好きな人にとって、量り売りコーナーは家計の味方だ。欲しい分だけ買えるので、食品ロスの削減にもなる。

ファミリーサイズや複数個セットになった食品をまとめ買いする時、私はグラムあたりの価格を必ずチェックするようにしている。例えばシリアルの価格をよく見てみると、ファミリーサイズは約28グラムあたり19セント(約26円)なのに対し、レギュラーサイズは29セント(約40円)と、ファミリーサイズの方がだいぶお得になっているのが分かる。

5. 各店のオリジナルブランドの商品を選ぶ

スーパーのオリジナルブランドの食品の多くは、メーカーのブランドの商品と同じ施設で製造されている。マーケティングとブランディングの予算が違うだけで、中身は同じなのだ。

例えば、ウェグマンズ(Wegmans)というスーパーのオリジナルブランドのパスタは1箱99セント(約140円)で、メーカーのブランドのついた商品(1.99ドル)の半額。ウォルマート(Walmart)のオリジナルブランド「グレートバリュー(Great Value)」のブロック形のチェダーチーズは約230グラムで2ドル(約280円)なのに対し、トップブランドの商品は同じサイズで3ドル(約420円)だ。いろいろなスーパーのオリジナルブランド商品を試してみて、お気に入りを探してみるといい。

[原文:I'm a recipe developer, and I swear by 5 hacks to cut my grocery spending

(翻訳・小森谷美江子、編集・長田真)

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