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「投資家が見落としている」優良5銘柄。フィデリティ1.2兆円の運用担当者が注目するハイテク分野の最新分析

アップル株

Shutterstock

2022年1月、純資産額87億ドル(約1兆2500億円、1ドル=144円換算)の投資信託「フィデリティ・セレクト・テクノロジー(Fidelity Select Technology)」のポートフォリオを引き継いだのは、2014年から複数のハイテク関連株の投資ファンドを運用してきた同社ファンドマネージャーのアダム・ベンジャミン(Adam Benjamin)だ。

成長株から大きくスタイル・ローテーションをさせているなか、この引き継ぎはベンジャミンにとっても大きな挑戦となった。ベンジャミンは当時をこう振り返る。

フィデリティのファンドマネージャー、アダム・ベンジャミン。

Fidelity

「市場が不安定な時期でした。テクノロジー関連のあらゆる領域で、ファンダメンタルズに基づかない無差別的な売りが大量に発生していました。それに対して私は、いくつかのハイテク株投資では保守的な守りの姿勢をとってきたし、2022年の初頭もそのような考え方を持っていました」

この守りの姿勢を象徴しているのが、アップル、マイクロソフト、シスコの3銘柄で、これらはすべて彼のファンドの上位10銘柄に含まれている。

ベンジャミンは長年アップルを追い続けてきたが、その考え方は年を経るにつれて進化してきた。アップルは多くの人々にとって生活の一部となり、今では実質的なサブスクリプションモデルとなっている。

「このモデルは大きく誤解されています。アップルは以前ほどヒット商品に左右されなくなり、毎年9月に発売される新型iPhoneへの依存度は下がっています。その結果安定性が大きく増して企業価値は上がっていますが、それでもアップル株は他のハイテク銘柄ほど割高ではありません」

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