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9月7日から水際対策が緩和、3回目のワクチン接種証明書で「帰国前72時間の検査不要」に。有効なワクチンは?

表紙

REUTERS/Issei Kato

9月7日、午前0時から、新型コロナウイルスに関する水際対策が変更された。

オミクロン株の流行が主となっている国、地域からの全ての帰国者、入国者に対して、3回目のワクチンの接種証明書を持っている場合には出国前72時間以内の検査証明の提出が不要になる。

なお、有効なワクチン接種証明書を持っていない場合は、継続して陰性証明書の提出が求められる。

有効とされるワクチンの種類は以下の通り。

  • コミナティ(Comirnaty)筋注/ファイザー
  • スパイクバックス(Spikevax)筋注/モデルナ
  • バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注/アストラゼネカ
  • ジェコビデン(JCOVDEN)筋注/ヤンセン
  • COVAXIN/バーラト・バイオテック
  • ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注/ノババックス

外務省によると、中国で普及している「コミナティ(COMIRNATY)」(復星医薬/ビオンテック社が製造)や、インドで普及している「コビシールド(Covishield)」、「コボバックス(COVOVAX)」(どちらもインド血清研究所が製造)については、それぞれ「コミナティ」、「バキスゼブリア」、「ヌバキソビッド」と同一のものとして扱うという。1〜3回目にかけて、異なる種類のワクチンを接種している場合も有効だ。ただし、上記以外のワクチンの場合、接種証明書が認められない。

また、ワクチン接種証明書として有効性が認められるには、「各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書」であることに加えて「氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が(日本語又は英語で)記載されていること」も必要だ。

なお、日本ではこれまで、世界の国、地域を感染状況に応じて青、黄、赤の3区分に分類して、それぞれに応じた水際措置を取ってきた。3回目のワクチン接種証明書による検査証明の提出が不要になったことと合わせて、各地域から入国する場合の水際対策の運用も以下のように変更される。

●青、黄区分:ワクチン接種証明書を持っている人

・入国時に検査も不要で入国後の待機期間(5日間)も不要。

●黄区分でワクチン証明書を持っていない人、赤区分で接種証明書を持っている人

・入国時検査また、入国時自宅等待機が必要。

●赤区分でワクチン接種証明書を持っていない人

・入国時検査、検疫施設待機が必要。

各国、地域の水際対策の区分は以下の通り。

各国、地域の対策区分。

各国、地域の対策区分。

外務省

また、9月7日以降、これまで青の区分の国、地域からしか認めていなかった短期的な観光を目的とした入国(旅行代理店を通じたツアーに限る)についても、全ての国、地域からの受け入れを再開する。添乗員を伴わないパッケージツアーについても認められる。

参考:「水際対策強化に係る新たな措置」のQ&A(9月7日時点)

(文・三ツ村崇志

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