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バイデン大統領が「パンデミック終結宣言」…ワクチンメーカーの株価は暴落

8月30日、ペンシルベニア州ウィルクスバレーで講演するジョー・バイデン大統領。

2022年8月30日、ペンシルベニア州ウィルクスバレーで講演するジョー・バイデン大統領。

AP Photo/Matt Slocum

  • COVID-19ワクチン関連会社の株式は、9月18日にジョー・バイデン大統領が「パンデミックは終わった」と発言した後、急落した。
  • モデルナ、バイオンテック、ノババックスの株価はいずれも約9%も下落した。
  • パンデミックは終わりに近づいているかもしれないが、COVIDワクチンは今後何年にもわたって必要になる可能性がある。

ジョー・バイデン大統領が2022年9月18日、CBSの番組「60ミニッツ」でCOVID-19のパンデミックは終わったと語った後、モデルナ(Moderna)バイオンテック(BioNTech)ノババックス(Novavax)の株価はいずれも約9%急落した。

最新のデータによると、新規のCOVID患者の7日間平均は約6万人と減少し続けており、この病気による1日の死亡者数は約500人だ。

「パンデミックは終息した。まだCOVIDの問題は残っており、我々はそれについて作業を続けている。しかし、パンデミックは終わったのだ。気がつけば、誰もマスクをしていない。誰もが調子がいいようで、だから変わってきているのだと思うし、(デトロイトモーターショーの再開は)その好例だと思う」とバイデン大統領は語った。

この発言は、COVID-19ウイルスを防ぐことを目的としたワクチンの販売から、すべてではないにしても、その収益のほとんどを得ている企業を痛めつけるものになった。

バイデン大統領のコメントや、COVID-19がほとんどの人にとって懸念事項に含まれていないという現実にもかかわらず、冬が近づいてブースターショットが推奨され、COVIDワクチンに対する需要はまだありそうだ。また、モデルナは中国で同社のワクチンに対する新たな需要を見出す可能性があることを示唆している。

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