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「管理職の85%はハイブリッドワークの部下を信用していない」マイクロソフト調査。社員の仕事量は実際には増加

ハイブリッドワーク

リモートワークで仕事をする社員が、上司からどう思われているのかを調査したレポートが発表された。

Srdjanns74

「ハイブリットな働き方をしているチームの管理職は、自分の部下を完全には信用していない」——そんなレポートが2022年9月22日にマイクロソフトから発表された。

このアンケート調査によると、約85%の管理職は、リモートワークや在宅と出社を組み合わせたハイブリッドワークに移行すると、部下がきちんと仕事をしているかどうか分からなくなると考えているという。デスクワークをする社員の姿が見えないため、彼らがどの程度働いているのか把握できなくなったという。このため、リーダーは常に仕事の量を気にするという「生産性パラノイア」に陥っているようだ。

このマイクロソフトのWork Trend Index Pulse調査は、2022年7月から8月にかけて、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランドなど11カ国の約2万人を対象に実施されたものだ。

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