Photo: 田中宏和
こちらの記事は、ルーミーから一部編集の上、転載しています。
アウトドアといえば、急な天候不良が避けて通れないもの。都市部でも、突然の豪雨など気になるところだろう。
やはり、水に弱いガジェット類は、できれば防水仕様にしておきたいものだ。
エレコムのNESTOUTは、アウトドアに特化したアイテムを扱っているブランド。もちろん、今回紹介する「NESTOUT モバイルバッテリー」も、IP67相当の防水・防塵仕様になっている。
うっかり水の中に落としてしまっても問題ないタフネス仕様が気になるという人なら、要チェックのプロダクトだ。
防水・防塵・耐衝撃タフネス仕様とUSB-C給電対応
Photo: 田中宏和
ゴムパッキンが装着されていてネジ式キャップで密封できる端子部、いかにも頑丈な外殻を見ただけでも、「NESTOUT モバイルバッテリー」のタフネスぶりは十分に伝わるだろう。
約340グラムという重量は、通常のモバイルバッテリーより1.5倍ほど重い計算になるが、納得できるだけの理由があるというわけだ。
また、バッテリーを充電するときに使うUSB-C端子は、アウトプットにも使える仕様。高速充電仕様のUSB-C to USB-Cケーブルを持っていれば、USB-A to USB-Cケーブルを使うよりスピーディに充電(3A)することが可能になっている。
基本機能にも、妥協はない。
Photo: 田中宏和
スイッチを短く1回押せば残量チェックできるバッテリーチェッカーは、5段階表示。
ケーブルを接続するだけでも自動的に電源オンしてくれる仕様だが、長押しでオンオフを切り替えることもできる。
ちなみに、USB Power Delivery 18W以上のAC充電器とUSB-C to USB-Cケーブルを使っても、バッテリーを満タンにするのに約2.5時間が必要になる。アウトドアでフルに使い切りたい場合は、前日の充電を忘れないようにして欲しい。
オプションパーツで機能性アップ
Photo: 田中宏和
また、専用のオプションパーツをセットすれば、ランタンなどに変身できるギミックも搭載。
Photo: 田中宏和
上の画像で見えている、カメラ三脚にセットするためのネジ穴は、このために用意されている仕組みだ。
標準的な三脚と同じ1/4インチ規格なので、カメラ用品メーカーなどが扱っている三脚ネジストラップなどを装着しても、使い勝手が良くなるだろう。
本来のアウトドア用途に使うのはもちろん、日常使いでも違いが出るタフネスさ。ぜひ試してみてほしいところだ。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
文、写真・田中宏和/Source: Amazon.co.jp
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