剥がしたシールのベトベト汚れには効く、強力剥離剤｢よくとれたぁ｣が便利だった

こちらの記事は、ROOMIEから一部編集の上、転載しています。

こびりついたガムやシール、両面テープのベトベトは落としにくい。

筆者は、冬になると寒さ対策アイテムを両面テープで窓に貼り付けるのだが、温かくなるころには粘着部分が取れにくくなってしまう。

また、子どもが幼いときに壁に貼ったシール類も剥がしにくくて困っていた。

そこで試してみたのが国際化学工業の剥離剤｢なるほど！ よくとれたぁ 90ml｣だ。

取りにくい粘着部分の剥離に

｢なるほど！ よくとれたぁ 90ml｣は、オレンジやレモン、グレープフルーツなどの柑橘類から抽出した肌にやさしい剥離剤。

粘着部分に直接、またはたっぷり含ませた布などで十分に染み込ませ、2〜3分放置。布やスポンジで拭き取って使う。

木部、金属面、ガラス面などに使用可能だ。

ベトつきが取れる

早速試してみました。

まずは、4年ほど前に購入し、シールでデコレーションした鉛筆削り。

｢なるほど！ よくとれたぁ 90ml｣は、プラスチック類の塗装面と印刷面などの一部の素材に悪影響（軟化など）が起こる可能性があるので、まず目立たない場所でテストしてみた。

大丈夫そうだったので拭いていく。

ご覧の通り、かなりキレイになった。

次は、iPad Proの背面。

MOFTを貼っていたのだが、剥がしたら粘着成分が少し残ってしまった。

金属面も大丈夫とのことだったので、拭いてみると……。

こちらも無事、キレイになった。

最後は、昭和ガラスにべったりくっついて乾いてしまった両面テープだ。

こちらは3年ほど経過しているのでとてもしつこく、1回では落ちなかった。

落ちにくい場合は作業を繰り返すように、と書かれていた。

コットンにたっぷり含ませたものを貼り付けて放置したら少し取れたが、繰り返すのは大変なので断念。

3年も放置せず、すぐに対処すればよかったと反省している。

クレヨンやガムの汚れにも

取れにくいクレヨンやガム、絵の具、落書きなども取れるそうだ。

筆者の両面テープのケースがそうであるように、こういった汚れは時間が経つと取れにくくなってしまうので、見つけたり気づいたりしたときに対処できるように、ひとつ持っておくと良いだろう。

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

（文、写真・中川真知子／Source: Amazon.co.jp）

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