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中国発EC「SHEIN」がクレディセゾンと協業、独自デザインのデジタルクレカを発行

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グローバルファッションブランド「SHEIN(シーイン)」 が クレディセゾンと協業し、SHEINオリジナルデザインのデジタルクレジットカードの発行を開始する

協業に伴い、SHEINと連動した次のような施策を提供する。

  • オリジナル特典のついたスマホ完結型のデジタルクレジットカード「SAISON CARD Digital」の発行
  • セゾンカード・UCカード会員向け優待。最大20%割引クーポン
  • 入会特典としてSHEINで使える「デジタルギフトカード2000円分」付与

クレジットカードの発行やカード会員向け優待の提供など、ペイメントサービスを通じた顧客サービスの提供は、SHEINにおける日本市場初の取り組みだ。

評価額は約14兆円超との報道も

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「SHEIN」のiOSアプリの画面。

撮影:Business Insider Japan

店舗を持たないアパレルECであるSHEINは安価な服や雑貨の販売で知られ、2022年3月時点でアメリカやヨーロッパを中心に 150 以上の国と地域でサービスを提供している。

ウォール・ストリートジャーナル(The Wall Street Journal)は、SHEINの直近の資金調達ラウンドにおける評価額を1000億ドル(約14兆5000億円)とし、H&MとZARAの時価総額を足した額を上回ったとも報じた。

近年アメリカをはじめとするZ世代から絶大な支持を受け、日本でも同様に女性消費者の認知度が高まってはいる。

一方、SDGsの一環で注目される「サステナブル(持続可能な)ファッション」の風潮とは異なる、典型的なファストファッションであることも、気に留めておく必要がある(なお、SHEINには「サステナブルコレクション」を打ち出した商品群もある)。

シームレスな購買体験の実現のため

今回の協業の背景についてSHEINは、プレスリリースの中で

「『SHEIN』のグローバルにおけるブランド力と、クレディセゾンが有するペイメントサービスにおける顧客基盤やノウハウを掛け合わせることで、日本市場においてさらなる顧客拡大とシームレスな購買体験の実現を目指すために、この度協業することとなりました」

と説明している。

(文・大隈優)

※記事公開後、一部表現をアップデートしています。

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