撮影:杢元主将
今回ご紹介するのは、Eufyの体重体組成計「Smart Scale C1」。体重はもちろん、体脂肪率やBMI、筋肉量なども計測に対応している。
実は、モバイルバッテリーやイヤホンで有名なAnkerから、スマートホーム家電に特化した姉妹ブランドとして立ち上がったのが、Eufyなのだ。
今回ご紹介する体重体組成計以外にも、ロボット掃除機やセキュリティカメラなどを販売。
・体重や体脂肪率をはじめ全12項目の数値を測定可能
・Bluetooth接続で「EufyLife」アプリと連携
・AppleのヘルスケアやGoogle Fitなどの外部アプリとも同期可能
基本的な使い方と特長
撮影:杢元主将
そもそも体重だけ計測できればいいという方は、アプリのダウンロードも難しい設定も必要ない。体重計が自宅に届いたら箱から出して付属の乾電池を入れるだけだ。
体重計に乗れば自動的に測定が始まる。電源ボタンなどは特になく、体重計をおりれば約5秒後に自動で電源がオフに。
個人的な話だが、以前使っていた体重計はわざわざしゃがんでボタンを押さなければならなかったので腰に負担があった。それが全くないのですごくストレスフリーである。
指一本程度という、本体の薄さにも注目したいところ。使わない時なんかは隙間に収納できそう。
撮影:杢元主将
「EufyLife」アプリとの連携の仕方
①iPhone/Android両対応の「EufyLife」アプリをダウンロードしよう。
※今回の記事ではiPhone版アプリを利用。
撮影:杢元主将
②アプリを開いたら、アカウント登録をして「身長」「体重」などの入力。
撮影:杢元主将
③デバイスを追加から「Smart Scale C1」と接続。(※Bluetoothをオンにしよう)
撮影:杢元主将
以上で「EufyLife」とスマートフォンとの連携完了だ。
「EufyLife」で出来ること
最初にお話ししたように、Bluetooth接続をしなくても体重だけは測れるが、全12項目の数値を測定したいときは接続が必要。測定できる数値は「体重」「BMI」「体脂肪率」「水分量」「筋肉率」「骨率」「基礎代謝量」「内臓脂肪」「除脂肪体重」「体脂肪量」「骨量」「筋肉量」の12項目。
体重を測るときと同じように体重計に乗るだけで測定してくれる。
また、「体重」と「体脂肪率」の目標設定も可能なので、目標まで後どれくらいなのかが一目瞭然だ。
撮影:杢元主将
測定できる12項目の数値はこちら↓
撮影:杢元主将
日毎の数値をグラフで見やすく表示↓
撮影:杢元主将
外部アプリとの連携
サードパーティサービスとしてAppleのヘルスケアやGoogle Fitとの同期も可能。
今回は、Appleのヘルスケアと同期してみた。
撮影:杢元主将
歩いた距離や歩数などと合わせて、体重などの数値もまとめて見られるのですごく便利だ。
まとめ
今回ご紹介した「Smart Scale C1」は価格もお手頃で、12項目の数値も測定できるすぐれもの。
トレーニングやダイエットに励んでいる方にはぜひおすすめのアイテム。スマートウォッチと組み合わせたりして使うと、運動がもっともっと楽しくなりそう!!
・体重や体脂肪率をはじめ全12項目の数値を測定可能
・Bluetooth接続で「EufyLife」アプリと連携
・AppleのヘルスケアやGoogle Fitなどの外部アプリとも同期可能
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
(文、写真・杢元主将/Source: Amazon.co.jp)
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