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1日8200歩のウォーキングは生活習慣病のリスクを下げる…最新の研究で。メンタルヘルスにも好影響

公園を歩く男性

krblokhin/Getty Images

  • ウォーキングは、体重増加や肥満だけでなく、糖尿病など慢性疾患の予防にも効果が期待できることが、最新の研究で示唆された。
  • 1日8200歩のウォーキングで、糖尿病、高血圧、うつのリスクの低下につながるという。
  • 1日1万1000歩なら、太りすぎの人の糖尿病の進行を防げるとわかった。

2022年10月10日にネイチャー・メディシン(Nature Medicine)で発表された研究によると、毎日のウォーキングは体重増加を防ぎ、糖尿病、高血圧などの疾患の予防につながるという。

ヴァンダービルト大学の研究者は、6042人のアメリカ人に装着した活動量計のデータを平均4年分調査し、運動習慣と健康状態を比較した。

その結果、1日8200歩のウォーキングは、糖尿病、うつ、睡眠時無呼吸、逆流性食道炎のリスクを下げ、さらに1000歩増えるごとにメリットが高まることがわかった。また、ウォーキングは2型糖尿病と高血圧のリスクを下げるが、そのメリットは1日8000歩から9000歩の間が最大になるという。

すでに太りぎみの人には、1日1万1000歩のウォーキングで糖尿病になるリスクを64%下げるというデータもある。

研究者によると、研究に参加した人の中にはすでにFitbitを所有していた人もいたため、一般よりも活動的な人も多かったようだ。だが、今回わかったことは誰にでも当てはまる可能性高く、活動的ではない人にとっても役立つはずだという。

「今回のサンプルで、ウォーキングと病気には強い関連性が見られたという事実は、座っている時間が長い人々にもさらに強い関連性が存在することを示唆している」と研究者は述べている。

健康的な食事と生活習慣をあわせることでウォーキングは減量とその維持を手助けすると、専門家が以前、Insiderに話していた。

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