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スペインから徒歩でカタールに向かったサッカーファン、イランで消息不明に

イラクを歩くサンティアゴ・サンチェスさん

イラク国内を歩くサンティアゴ・サンチェスさん(右)。

Getty/Charlotte Bruneau

  • ワールドカップを前にスペインからカタールまでトレッキングをしていたサッカーファンが消息不明になっていると彼の家族が話している。
  • 家族がサンチアゴ・サンチェスさんの最後の声を聞いたのは3週間以上前で、イランに入国した翌日だったという。
  • サンチェスさんの失踪は、イラン政府に対する抗議運動が広がる中で報告された。

FIFAワールドカップを観戦するためにスペインからカタールまで4300マイル(約6920km)以上を旅していたサッカーファンがイランで消息不明になったと、彼の家族が発表した。

ESPNによると、サンチアゴ・サンチェス(Santiago Sánchez)さんはトレッキングの経験も豊富な元空挺部隊員で、2022年10月24日に記者会見をした彼の両親によると、3週間前にイラクからイランに渡った翌日から連絡が取れなくなったという。

41歳のサンチェスさんは、イランに渡る前の9カ月間に、15カ国をトレッキングながら旅をしていて、インスタグラム(Instagram)で旅の様子をシェアしていた

彼は、2022年11月23日のスペイン代表のワールドカップ初戦に間に合うようカタールに到着する予定だった。

ESPNによると、母親のセリア・コゲドール(Celia Cogedor)さんは、「私たちは非常に心配している。夫も私も涙が止まらない」と話しているという。

サンチェスさんの家族は、彼がイランに渡った翌日の2022年10月2日、音声メッセージで最後の連絡を取ったという。

音声メッセージの中で、サンチェスさんはイランの首都テヘランに行き、テレビのインタビューを受ける予定だと話していた。その後、イラン南部のバンダレ・アッバースから船でカタールに向かう予定を立てていた。

ESPNによると、サンチェスさんの両親は2022年10月17日に捜索願いを提出したという。

「数日間は、彼がインスタグラムに投稿していないことを心配していなかった。それは彼が話していたことと一致していたからだ」と彼の母親は話す。

「だが、それから8、9日後、娘や彼の親しい友人たちと、もう彼の捜索願いを出さなければならないと考え始めた」

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