作成:Business Insider Japan
ほとんどの人にとっての生活必需品、スマートフォン。かつて「食べているものを聞けば、あなたがどんな人か分かる」と言われたように、今ならスマホからその人の暮らしや嗜好が分かるとも言えそうです。中には、真似したくなるようなスマホの活用術もあるはず。
第3回は、宇宙に新しいエンタメを生み出すベンチャー企業「SPACETAINMENT」代表・榊原華帆さんのスマホの中身。
将来的には宇宙にホテルをオープンすることを目指しています!サービスサイトはこちらです。
提供:榊原華帆
榊原さんのホーム画面はこちら。「見るたびに緑に癒されるから」と、背景の写真には島根県の山奥で撮影したものを設定しているそうです。アプリは、週に1回くらいのペースで並び替えるんだとか。
「習慣的に開くアプリは、ホーム画面のどこにあってもどうせ開くので、あえて遠くに配置しています」
榊原さんの愛用アプリ3選
海外ニュースをチェック
「BBC News」
イギリス・BBCのニュースアプリ。BBCが報道しているニュースを動画や写真付きで無料で読むことができる。ラジオなど音声コンテンツもあって、英語の学習にも役立ちそう。
「グローバルなニュースにキャッチアップするために利用しています。朝起きてスマホを開いた時と、移動中のちょっとした隙間時間に見ることが多いです」
仕事の合間も気軽にメディテーション
「The Mindfulness App」
瞑想したいときや快適な睡眠導入のためのコンテンツが揃うアプリ。350以上の瞑想コースがあり、長さや目的によって選ぶことができる。日本語を含めた14言語に対応している。
「アプリの指示に従うだけで、自分の心にフォーカスする時間を作れるので重宝しています。土日のリフレッシュしたい時間や平日の仕事の合間などに使っています 」
“推し”に癒されたいときは
「smash.」
SHOWROOMが運営する定額制動画配信サービス(月額550円)。ドラマ・バラエティ・K-POPなどエンタメ系動画やオリジナルコンテンツが充実している。
「推しは『Hey!Say!JUMP』です!オリジナルのHey!Say!JUMPコンテンツがたくさんあって、癒されたいときや寝る前に見ています。アイドルの笑顔が自分の笑顔になります!」
「通知オフ、アイコン非表示」でこつこつデジタルデトックス
「ここ半年で、やってよかったなあと心から思っているのが、通知設定の整理です。仕事の連絡などいち早く気付きたいものだけ通知をオンに、SNSなど自分で見たい時だけチェックすればよいものは通知をオフにしました。また、スマホを手に取った流れでダラダラといじらないように、頻度低く開きたいアプリはあえて目に入りづらい位置に配置したり、そもそもアイコンを表示せず使うようにしたりしています」(榊原さん)
(文・高橋真紀)