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進むソーシャルメディアの「世代交代」。Facebook、Twitterに代わりVCが注目する有望SNSスタートアップとは?

ソーシャルメディア

Shutterstock

イーロン・マスクよるツイッター(Twitter)の買収が正式に完了した。不満を抱いたユーザーの中には、すでにツイッターからの大移動を口にし始めた人もいる。しかし、彼らは一体どこに行くのだろうか?

2022年10月27日、オープンソースのソーシャルネットワーク「マストドン(Mastodon)」では、ハッシュタグ「 #TwitterMigration 」がトレンド入りし、ツイッター買収決定後の数時間で数千人の新規ユーザーを獲得したという。

一方、ツイッターの元CEOジャック・ドーシー(Jack Dorsey)が支援する分散型ソーシャルメディアプロトコル「ブルースカイ(Bluesky)」は、ウェイティングリストを開設してからわずか48時間で3万人の新規ユーザーを獲得した。

さらに新しいソーシャルメディアが台頭してくる余地もある。ツイッターからはユーザーだけでなく人材も流出することが予想される。そのため一部のベンチャーキャピタルは、これはツイッターに代わる企業を支援する絶好の機会だと考えているようだ。

ベンチャーファンドM13のパートナーであり、支援すべきソーシャルメディアの新規参入企業を積極的に探しているアンナ・バーバー(Anna Barber)は、「今後6カ月間は、次のプラットフォームを立ち上げる絶好のタイミングだと思います」と語る。

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