アマゾン「株価20%暴落」後も米金融大手は軒並み「絶対強気」の理由。バンカメ、ゴールドマン、JPモルガンも

Amazon Andy Jassy

Mike Blake/Reuters; Savanna Durr/Alyssa Powell/Insider

アマゾンが10月27日に発表した2022年第3四半期(7〜9月)決算は投資家を失望させ、同社の株価は急落した。時間外取引では当日の終値に比べて一時20%以上下げた。

説明会で発表された、11月下旬からのホリデーシーズン(年末商戦)を含む第4四半期(10〜12月)の業績見通しも市場予想を下回った。売上高は1400億~1480億ドルの範囲とし、市場予想の1550億ドルに届かなかった。

アマゾン最高財務責任者(CFO)のブライアン・オルサフスキーは、コスト削減策の一環として人員削減を進めていることを強調した。

直近の事例として、同社は決算発表翌日の28日、ライブラジオアプリ「アンプ(Amp)」の運営部門に所属する従業員を150人減らして半数規模にすると社内向けに通告している。

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