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2人の富豪がロシアの市民権を放棄…「多くのロシアのビジネスマンが私に続くことを望む」

ティンコフ銀行創業者のオレグ・ティンコフ

ティンコフ銀行創業者のオレグ・ティンコフ。2019年7月撮影。

REUTERS/Maxim Shemetov

  • フィンテック企業のRevolutのニコライ・ストロンスキーCEOと銀行家のオレグ・ティンコフがロシアの市民権を放棄した。
  • ストロンスキーはイギリスのパスポートを取得したことを明かし、ティンコフは10月31日に市民権放棄を宣言した。
  • 両者は以前からロシアのウクライナ侵攻について批判的だった。

2人の著名なビジネスマンが、ロシアのウクライナ侵攻を非難し、戦争終結を求めてロシアの市民権を放棄した。

フィンテックのスタートアップ、Revolutの共同創業者でCEOを務めるニコライ・ストロンスキー(Nikolay Storonsky)と、ティンコフ銀行創業者のオレグ・ティンコフ(Oleg Tinkov)は、以前から公にウクライナ侵攻を批判してきた。

億万長者のストロンスキーはロシア出身だが、イギリスとロシアの市民権を持っていた。

Revolutはロンドンを拠点としており、広報担当者はストロンスキーが2022年の早い段階に市民権を放棄し、現在はイギリスのパスポートを持っているとテレグラフに話している

「戦争に関する彼の立場は、公になっている。戦争はすべて忌まわしいもので、直ちに戦いを終えることを求めている」と広報担当者は述べている。

Revolutは、Insiderのコメント要請に対して回答しなかった。

Revolut

Revolutのニコライ・ストロンスキーCEO。2019年11月撮影。

REUTERS/Pedro Nunes

ティンコフは2022年10月31日、ロシアの市民権を放棄したことを発表した。

彼はインスタグラムに「ロシアがウクライナに侵攻したことで、私はロシアの市民権を放棄することを決めた」と投稿した

ワシントンポストの報道によると、彼は今は削除されている10月31日のインスタグラムの投稿で初めてこの動きについて発表し、市民権放棄に関する10月26日付けの公的書類の画像を公開していたという。

「ロシアの市民権を放棄することを決めた。平和な隣国と戦争を始め、無実の人々を毎日殺しているファシスト国家とは付き合えないし、今後も付き合うつもりはない」と最初の投稿でティンコフは述べていた。

「著名なロシアのビジネスマンが私に続き、プーチン政権とロシア経済を弱体化させ、最終的に敗北させることを願っている」と彼は続けた。

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