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イーロン・マスクのCEO就任後、ツイッター従業員は解雇を避けるために長時間労働をしている

イーロン・マスク

Michael Gonzalez/Getty Images

  • ツイッターの管理職がCNBCに語ったところによると、スタッフの中には週7日、12時間のシフトで働いている者もいるという。
  • また複数の管理職は、金曜と土曜の夜はツイッターのオフィスで寝たとニューヨーク・タイムズに語っている。
  • 新オーナーのイーロン・マスクのもとで解雇の危機が迫る中、従業員は自分の能力を証明しようとしている。

CNBCによると、イーロン・マスク(Elon Musk)がツイッター(Twitter)のCEOに就任して以来、従業員はこれまでにないほどの長時間労働をしているという。テック界の有力者であるマスクが計画している会社の大改革で、従業員が解雇の危機に直面しているからだ。

CNBCは関係者の話を引用し、マスクに課された仕事をこなすために、1日12時間で週7日(週84時間)勤務するよう部下に指示をした管理職もいると伝えた。

マスクによる440億ドル(約6兆5000億円)でのツイッター買収は2022年10月27日に完了したが、それ以前から同社では解雇の懸念が渦巻いていた。

10月28日から従業員にはタスクが課せられた。これは、誰が一生懸命働くかを観察するためのマスクのチームによるテストと見る向きもある。

マスクのチームはツイッターの一部のエンジニアに対し、週末にかけてスプリント、すなわち短期間でのコーディングプロジェクトを実施するよう指示したと、以前Insiderが報じている。

他にもツイッターの認証サービスに大きな変更を加えるといったタスクが課せられた。それに取り組む従業員には「これを実現するために、文字通り24時間365日働くことを期待している」というメッセージが送られたという。

CNBCによると、従業員は残業代や代休をもらえるのか、タスクに取り組むことで雇用が確保されるのかについて、知らされていない。

彼らは11月上旬の締め切りまでにタスクを完了しなければ、ツイッターでのキャリアが終わってしまうかもしれないと不安を感じているという。

一方、ツイッターの管理職は、従業員の業績評価を行い、残すべき従業員のリストをマスクのチームに送るよう求められていると、このことに詳しい関係者がInsiderに語っている

しかし、管理職もストレスを感じており、金曜と土曜の夜にツイッターのオフィスで寝たとニューヨーク・タイムズに語った人もいる。

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