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不況でも副業で収入を得ることはできる…自分のブランドを築いて収入に変える方法

パトリーナ・ディクソン

パトリーナ・ディクソンは副業で創業し、ファイナンシャル・コーチを行う。

courtesy of Dixon

  • パトリーナ・ディクソンは2016年にファイナンシャル・コーチとして、著書を出版したり、マンツーマン・レッスンをしたりすることを始めた。
  • ディクソンは現在、副業として「イッツ・マイ・マネー」事業を行っている。
  • 彼女は副業の始め方と、受動的な収入を得るための最も有効な方法を教えてくれた。

パトリーナ・ディクソン(Patrina Dixon)は28年間、同じ会社で働いてきた。保険会社でシニア・ナショナル・アカウント・マネージャーにまで昇進し、昇給を勝ち取り、さらなる責任を担うようになった。これまでの人生では、それが成功だとされていたからだ。

お金を稼ぐ別の方法や、経済的自由を手に入れること、自分で何かを始めるなど、一度も奨励されたことがなかったとディクソンは述べた。だが、2016年にお金の使い方を変えて以来、考え方も変わったという。

「その後に、自分にとって成功とは何かを再定義した」とディクソンは述べた。

「自分の時間は自分で決める、仕事を受ける顧客は自分で決める、そして自分自身のことを最優先する」

2016年、新たな思いと誰かを助けたいという情熱が相まり、「イッツ・マイ・マネー(It's My Money)」を始めた。初の著書のタイトルに合わせ、表記は「It'$ My Money」とした。

ディクソンは現在、ファイナンシャル・ガイダンスの本を出し、企業や大学で講演を行い、同名のソーシャル・メディア・プラットフォームも運営している。彼女は起業の仕方から与信管理まで、あらゆることを教えている。副業による収入は、月に最低でも数千ドルあり、主に講演活動ソーシャル・メディアのアフィリエイト・リンク顧客のレッスンだ。金額はディクソンから提供された資料で確認した。

経済的に成長するチャンスを自分で作る方法を「皆に、特に昔の私のような人たちに、分かってもらいたいという情熱から始まった」とディクソンは述べ、次のように付け加えた。

「と言うのも、皆大抵、お金がないとか欲がないとかではなく、誰もその方法を教えてくれないだけだから」

たとえ経済が逼迫しているときでも、現金を生み出す最も有効な方法をディクソンが教えてくれた。

自分だけのスキルを収益化する方法を知る

副業、または、受動的収入源を確立するための第一歩は、自分に今あるスキルを見極めることだという。ディクソンの場合は、本を書いてファイナンシャル・ガイダンスを伝えることだった。

「本は爆発的に売れた」と、著書『It'$ My Money』について述べ、「地元では『マネー・レディー(the Money Lady)』と呼ばれるようになった」という。

ブランドが確立されたことで、目に止めてもらいやすくなり、サービス内容も理解してもらいやすくなったという。ソーシャル・メディア上でのブランディングには力を入れ続けた。現在、顧客、つまりアドバイスを求める人々やイベントにディクソンを呼びたい企業が彼女を見つけるのは、大半がソーシャル・メディア上だ。

ブランドが成長するにつれ、著書のタイトルを商標登録し、商号にした。

ビジネスを成長させる機会を作る

パトリーナ・ディクソン

ディクソンのポッドキャストは、スポティファイとアップルのポッドキャストで聞くことができる。

courtesy of Dixon

一度ブランドとサービスを確立してしまえば、次はもう成長だとディクソンは述べた。

本の売り上げでいくらか収入を得た後、マンツーマン・レッスンを開始、顧客が経済的な目標を理解するのサポートした。その後、顧客の契約が増えたので、オンラインのコースを作り、会議や学校、企業での講演を始めたという。

新たなサービスを始めるたびに、人々が何に魅力を感じるのか、最大の成功は何か、顧客やフォロワーが求めるものは何か、を書き留めた。それらをベースに、次のプロジェクトを立ち上げていったのだ。

現在は、ブログの運営、ポッドキャスト、ソーシャル・メディア・コンテンツの制作、講演などを行っている。

「一度にやるのは1つにすること」とディクソンは述べた。

「でも完璧を求めてはいけない。やってみるまでは、何を変えるべきかは分からないのだから」

自分に合った収入源を見つける

パトリーナ・ディクソン

定期的に大学や企業会議で講演を行っている。

courtesy of Dixon

ディクソンのサービスにはどれも、はっきりとした目的があるという。収入源となっているのは以下の3つだ。

1. 製品の売り上げ

著書を1部15ドル(約2200円)、2冊目は17ドル(約2500円)、予算分けテンプレート封筒を2ドル(約300円)でオンライン販売している。

2. 講演料

「私のサービスの中で圧倒的に利益になるのは、ワークショップか基調講演に出向くこと」と述べ、対面もバーチャル・イベントもあると付け加えた。

現在、企業、学校、組織と契約し、人々にパーソナルファイナンスや予算管理、ビジネスについて教えている。

「小さなことから始めるのを勧める」と初めての契約をまとめたい人々に伝えた。

「目の前にスマホを置いて、自己紹介をし、概略を話して、それをソーシャル・プラットフォームにアップする」

3. アフィリエイトリンク

アフィリエイトリンクはおおよそ月数千ドルになるという。ソーシャル・メディアのキャプション、YouTubeの概要欄、アマゾン(Amazon)の著者ページ、ポッドキャストなどにアフィリエイトリンクを貼る。「これこそ受動的」だ彼女は言う。

「いくつかのブログは昨年作ったものだが、今もまだ売り上げがある」

先行き不透明な経済でも、景気後退でも、起業するようディクソンは勧める。最大のアドバイスはどんな時代にも適応できるようすることだ。

「副業を始めるのは怖いかもしれない。でも人は、欲しいものにはお金を払う。あなたは、価値を提供し、本物のリソースにならなければならない」

[原文:A financial coach shares 4 lucrative ways she turned her personal brand into side-hustle income and how you can too in an uncertain economy

(翻訳:Ito Yasuko、編集:Toshihiko Inoue)

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