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11月8日夜は「皆既月食」 太平洋側を中心に月食観測の期待大

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11月8日 皆既月食の期待予想。

ウェザーニュース

11月8日(火)夜、日本全国で「皆既月食」が起こります。皆既月食は、月が地球の影に完全に隠されて、幻想的な赤銅色の満月が見られる天体現象です。

次に日本で皆既月食が見られるのは、約3年後の2025年9月8日となります。

気になる8日(火)夜の天気は?

8日(火)夜は冬型の気圧配置となり、太平洋側の地域を中心に晴れて月食がバッチリと見られるところが多くなります。関東や関西、東海などの都市部でも月食の様子を観察できそうです。

一方、日本海側の地域では寒気の影響で雲が多くなり、雨の降るところもあります。バッチリと見えるところは少なく、北陸や東北、北海道の一部では観測が難しくなりそうです。

沖縄も湿った空気の影響を受けて雲が多くなり、先島諸島などでは雨の降る可能性もあります。

>>GPS検索 1時間ごとの天気予報

約86分間に渡って皆既食が続く

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11月8日 月食の動きと時刻(東京)

ウェザーニュース

月食は全国どこでも同じタイミングで起こります。今回は月が地球の影の中心近くを通るため、皆既食の時間は比較的長くなる見込みです。皆既食の始まりから終わりまで、約86分間に渡って皆既食を見ることができます。

▼月食の時刻(全国共通)

部分食の始まり 18時09分頃

皆既食の始まり 19時16分頃

皆既食の最大  19時59分頃

皆既食の終わり 20時42分頃

部分食の終わり 21時49分頃

西のエリアほど月が昇るのは遅く、西日本では部分食の開始時は月の高度はまだ低めです。部分食のはじめから観測する場合は、空の開けた場所からお楽しみください。

>>月の出の時刻を確認

442年ぶりの皆既月食+惑星食

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月食中に天王星食が起こる図。

ウェザーニュース

月食の最中に、天王星が月を出入りする「天王星食」が起こります。小笠原諸島を除く日本の多くのエリアで見ることができる見込みです。天王星は肉眼で見るには難しい明るさのため、双眼鏡や望遠鏡を使ってお楽しみください。

▼天王星食の時刻(地域で異なる)

・那覇 潜入開始 20時13分(皆既食中)

    出現開始 20時54分(部分食中)

・東京 潜入開始 20時41分(皆既食中)

    出現開始 21時22分(部分食中)

・札幌 潜入開始 20時49分(部分食中)

    出現開始 21時47分(部分食中)

皆既月食と惑星食が同時に見られるのは1580年7月26日以来、442年ぶりとなります。次回は2106年の部分月食で、皆既月食となると2235年までないそうです(全惑星食が対象)。

>>皆既月食 特設サイト

皆既月食 特別番組を放送

皆既月食・天王星食特別番組

ウェザーニュース

配信日時:11月8日(火)18時頃~予定

11月8日(火)、皆既月食の様子を生配信する特別番組を放送予定です。月が欠けていく様子や皆既になる瞬間などを、高感度カメラで配信します。家の中から神秘の瞬間をお楽しみください。

※24時間生放送の天気予報専門番組「ウェザーニュースLiVE」より

※ページ内で再生が出来ない場合は、https://youtu.be/ufR7EfDC9gkからご覧ください。

そのほか、各地からのライブカメラ中継も18時頃から予定しています。こちらもあわせてお楽しみください。

▼ライブカメラ中継(Youtubeへリンクします)

>>〔中継〕北海道名寄市

>>〔中継〕福島県田村市

>>〔中継〕千葉県千葉市

>>〔中継〕富士山周辺

>>〔中継〕徳島県阿南市


参考資料など

国立天文台「ほしぞら情報」アストロアーツ「星空ガイド」

(文・ウェザーニュース

"ウェザーニュース"より転載 (2022年11月7日公開の記事

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