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AIイラストの登場で考える、機械と競うより人間にとって価値あることとは?【入山章栄・音声付】

Ascannio/Shutterstock

今週も、早稲田大学ビジネススクールの入山章栄先生が経営理論を思考の軸にしてイシューを語ります。参考にするのは先生の著書『世界標準の経営理論』。ただし、本連載はこの本がなくても平易に読み通せます。

MidjourneyやStable DiffusionなどといったAI画像生成ツールがいま人気を集めています。クリエイティビティの分野でも機械が人間を超える時代を予感させますが、「だとしても人間による創作物ならではの価値は残るのでは」と入山先生は予想します。将棋の例を引き合いに、先生がそう考える理由を明かします。

【音声版の試聴はこちら】(再生時間:9分09秒)※クリックすると音声が流れます


誰でも簡単にイラストを制作できる時代

こんにちは、入山章栄です。

最近、AIを使った画像生成アプリが人気ですよね。キーワードを入力するだけでそれらしいイラストが出てきて、なかなかおもしろいですね。ところが問題も発生しているようで……。


野田翔

BIJ編集部・野田

いまはプロ・アマ問わず、大勢の人たちが自分で描いたイラストをネットで発表していますよね。しかし最近、AI画像生成ツールを使ったイラストを自分の作品として発表する人がいて、これが問題になっています。

つまり誰かの作品を無断で収集し、それをAIに学習させてイラストを作成するのは著作権侵害に当たるのではないかと非難されているんですね。AIが描いたことを隠して発表したり、作品を販売したりする人も多く現れています。

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