アマゾン、アレクサを含めた不採算事業を縮小か…同社広報は「今後も重要な投資分野」と否定

An Amazon Alexa device

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  • ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アマゾンは事業コストの見直しを開始した。
  • この見直しによって不採算事業が縮小される可能性がある。
  • アレクサを含むデバイス部門は、近年、年間50億ドルの営業損失を出している。

今の経済状況では、アマゾン(Amazon)のアレクサ(Alexa)を含め、誰も安全ではないようだ。

アマゾンはメタ(Meta)、ツイッター(Twitter)、マイクロソフト(Microsoft)といった他のハイテク大手と同様に、最も収益性の低い事業をじっくりと見直そうとしているとウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた

アマゾンの株価は昨年に比べて45%急落している。

アンディ・ジャシー(Andy Jassy)CEOが主導するコストの見直しで、同社は最も収益性の低い事業の縮小に照準を合わせていくことになるだろう。WSJが報じたところによると、アマゾンはすでに、特定の不採算部門の従業員に対して、社内の別の部門で仕事を探すよう伝えているという。

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