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自販機、古着、コインランドリーなど…2023年の不況に備えるためにおすすめの副業5つ

ジェイミー・アイバニーズは2021年、40台の自動販売機を稼働させて13万5千ドルの収益を得た。

ジェイミー・アイバニーズは2021年、40台の自動販売機を稼働させて13万5000ドルの収益を得た。

Jaime Ibanez/YouTube

  • アメリカは2023年に不況に陥ると、多くの経済学者が考えている。
  • 不況時には、副業が家計を支えることになるだろう。
  • Insiderは、自販機、コインランドリー、古着販売などを副業とする起業家たちに話を聞いた。

2023年にアメリカは不況に入るというのが経済学者たちの大方の見方であり、それは目前に迫っている。つまり、お金の問題に真剣に取り組む時期が来たということだ。

パーソナルファイナンスの専門家がInsiderに語ったところによると、不況に備えるには、緊急資金を確保することと副業をすることが最善策だという。

ここでは、成功した5つの副業の事例を紹介する。これらの副業であなたの家計も支えられるかもしれない。

自動販売機

ジェイミー・アイバニーズ

ジェイミー・アイバニーズ

Jaime Ibanez.

自動販売機は、あまり手をかけなくても収入になるという魅力から、副業として人気が高まっている。初期投資はかなりかかるものの、稼働が始まれば、商品を補充するとき以外の時間的な負担はほとんどない。

22歳のジェイミー・アイバニーズ(Jaime Ibanez)は、テキサス州ダラスで40台の自動販売機を運営し、2021年には13万5000ドル(約1900万円)の収益を上げたとInsiderに語っている。さらに、自動販売機ビジネスについてのYouTubeチャンネルを運営し、10万ドル(約1400万円)の収益を上げたという。

一方、マーカス・グラム(Marcus Gram)は2018年、1万ドル(約140万円)の貯金で自動販売機ビジネスをスタートさせた。18台の自動販売機を4つの州で稼働させ、2021年は30万ドル(約4200万円)以上の収益になったという。

アフィリエイトマーケティング

クリスティーン・ルナ

クリスティーン・ルナ

Christine Luna

アフィリエイトマーケティングとは、企業がウェブサイトなどと提携してマーケティングを行うもの。マーケティングコンテンツの作成者に対して、広告収入の一部が報酬として支払われる。

フルタイムで働き、4人の子どもを育てているクリスティーン・ルナ(Christine Luna)は、2020年におもちゃを紹介するブログを書き始め、記事1本につき30ドルを企業から受け取るようになった。仕事にかかるのは週に10時間程度だが、年間1万4000ドル(約200万円)の収入となった。

「これらの記事を書くことがものすごくエキサイティングかと聞かれると、そうでもないと答えるだろう」とルナは言う。

「だからこそ、そんな仕事がフリーランスに回ってくる」

レンタカー

ヴェイガ家

ダニエル・ヴェイガとその家族

Daniel Veiga

自家用車を持っている人なら、その維持費がどれだけ高いか知っているだろう。実際、パーソナル・ファイナンスの専門家によると、小さな車に乗り換え、可能なら保有台数を1台だけにするなど、車にかかるコストを削減することは、支出を抑えるために重要であり、迫り来る不況の前に真っ先に取り組むべきことの1つだという。

個人所有の車のレンタルサービスを提供するTuroなどのプラットフォームを使えば、必要のないときに車を貸し出すこともできる。

ダニエル・ヴェイガ(Daniel Veiga)はTuroを使って、乗っていなかった2022年式のGMCのSUV「ユーコン」を1日140ドルで貸し出すようになった。すると最初の数週間で2192ドル(約30万円)の収入になったことから、所有していたすべての車をTuroに掲載しただけでなく、需要を満たすためにさらに車を買い足したという。

古着販売

アシュリー・ピーク

アシュリー・ピーク

Ashley Peek

Depop、Thredup、Poshmarkなどのプラットフォームを通じて古着を売れば、不要品から簡単に収入を得ることができる。中には高級ブランドの古着を販売し、何十万ドルもの収益をあげる副業に発展させた人もいる。

アシュリー・ピーク(Ashley Peek)はフルタイムで医療保険の仕事をしながら、週に25時間、Poshmarkを利用して転売ビジネスに取り組んでいた。2019年に中レベルの高級品を買い始めてから本腰を入れ始めた。

2021年は13万3000ドル(約1900万円)の収益を上げ、今では9時から5時までの本業よりも副業で稼いでいる。

「私は幸運だった。ただこの幸運を得られたのは、投稿に一貫性を持たせてReClothコレクションを成長させたことにある」とピークは言う。

「私はインスタグラム(Instagram)を積極的に活用しており、ストーリーは毎日、フィードは少なくとも週に1回は投稿している」

一方、4児の母である44歳のモナ・メヒヤ(Mona Mejia)は、ソーシャルメディアのライブストリームやブランドとの提携を通じて服を販売し、2021年に73万5000ドル(約1億円)の収入を得た

コインランドリー経営

カルロス・オチョア

カルロス・オチョア

Carlos Ochoa

自動販売機と同様、コインランドリー経営も多額の初期投資がかかるが、最終的には手堅い収入源となる。

カルロス・オチョア(Carlos Ochoa)は、6万5000ドル(約900万円)をかけてコインランドリーの店舗を購入し、さらに3万ドル(約400万円)をかけて店内を改装した。現在、セルフサービスと折り畳み込みのサービスの両方から毎月1万2000ドル、合計2万4000ドル(約330万円)を得ている。

セルフサービスの洗濯機でサービスを提供すれば、手間のかからない経営がしやすいとオチョアは言う。しかし、軌道に乗せるまではかなり苦労するだろう。

「少なくとも初期投資できる資金があり、なおかつ採算が取れるまで生活できるだけの資金がなければ、賢いやり方ではない」と彼は言う。

「それに、ただ小銭を集めるだけの仕事ではない。特に、洗って畳むというサービスを提供する場合、楽に得られる収入はほんの一部になる」

[原文:These 5 side-hustles could help bolster your finances before a likely downturn in 2023

(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)

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