ほとんどの人にとっての生活必需品、スマートフォン。現代は、スマホの使い方からその人の暮らしや嗜好が分かるとも言えそうです。中には、真似したくなるようなスマホの活用術もあるはず。
第4回は、フレッシュペットフードを手がけるペットウェルネスカンパニー「PETOKOTO」代表・大久保泰介さんのスマホの中身をご紹介します。
PETOKOTOは「ペットを家族として愛せる世界へ」をミッションに掲げる、ペットウェルネスブランドです。ペットの一生に寄り添うコンシェルジュのようなプラットフォームを目指しています。子供やLGBTQ+の方と同じように、ペットが家族として受け入れられるような社会をつくりたいと考えていますので、これから応援いただけますと幸いです!
大久保さんのホーム画面はこちら。幸せいっぱいの背景写真は、ハワイで挙げた大久保さん夫婦の結婚式にて撮影したもの。
「残念ながら愛犬のコルクは連れて行けなかったのですが、コルクの木製ボードを特注で作成して一緒に連れて行きました」
大久保さんの愛用アプリ3選
子どもの写真を家族に共有
「みてね」
ミクシィが運営する家族向け写真・動画共有サービス。日々撮影している子どもの写真や動画を、アップロードするだけで祖父母や親戚と簡単にシェアできる。
「11月に第一子が産まれたこともあり、コルクを含めた家族アルバムに活用しています。妻とだけでなく、お互いの両親や兄弟など親族も共有できるので便利です」
読書はメモを取りながら
「Kindle」
言わずと知れた電子書籍アプリ。気になった文章や言葉にハイライトやメモを残す・消すこともできる。メモからその該当部分を逆引きできるのは、電子書籍ならではの便利なポイント。
「読みたい書籍は本屋で発見することが多いですが、読みながらメモがしやすいので電子書籍を購入しています」
京都サポーターはダウロード必須
「京都サンガF.C.公式アプリ」
大久保さんの地元である京都のJリーグチーム・京都サンガの公式アプリ。チケットの購入などができるほか、アプリ限定動画の配信など、試合がある日もない日もより応援が楽しくなりそう。
「オフに戻れる瞬間がサッカーなんです。練習風景や監督のプレゼンを見ながら、元気をもらいつつ、リーダーシップのあり方などを勉強しています!」
大久保さんのデジタルデトックス法
「週末はインプットの時間に充てるため、スマホを見ないようにしています。通知が来ると気が散るので、仕事や生活に重要な必要最低限のアプリのみ通知を許可。旅行の際は、温泉やサウナがある宿を予約して、スマホから隔離された環境を意識的につくるようにしています」(大久保さん)