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FTX破綻を受け、ウォール街と仮想通貨企業の提携はどうなるのか?

金融機関は、何年も前から取り組んできた仮想通貨に関する計画について、次に何をすればいいのかを模索している。

金融機関は、何年も前から取り組んできた仮想通貨に関するプロジェクトについて、次に何をすればいいのかを模索している。

Anna Kim/Insider

ブラックロック(BlackRock)の機関投資家の中には、コインベース(Coinbase)を通じてビットコインにアクセスする者もいる。JPモルガン(JPMorgan)や、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)、ウェルズ・ファーゴ(Wells Fargo)の富裕層顧客は、仮想通貨エクスポージャーを提供するファンドを購入できる。インベスコ(Invesco)とギャラクシーデジタル(Galaxy Digital)は共同で仮想通貨ファンドを立ち上げた。フィデリティ(Fidelity)はまもなく顧客の仮想通貨取引や、退職後貯蓄者向けにビットコインを投資対象に含めた401kプランへの投資を可能にする予定だ。

金融業界と仮想通貨(暗号資産)の結びつきが、これほど緊密になったことはかつてない。仮想通貨取引所大手のFTXが突然破産申請したことは、すでに低迷していた仮想通貨の価格の重しとなり、また同社が業界全体にわたって保持していた多くの関係性にも疑念が生じていることから、既存の銀行や資産運用機関による取り組みは、正念場を迎えるだろう。

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