無料のメールマガジンに登録

平日17時にBusiness Insider Japanのメルマガをお届け。利用規約を確認


「TikTokなしに生きていけない」Z世代は26%。最新レポートが示唆、若者はなぜTikTokに向かうのか

638fb871ad2cb500189ed7e6

Rafael Henrique/SOPA Images/LightRocket via Getty Images.

Z世代が支持するメディアプラットフォームとしてはTikTok(ティックトック)が抜きん出ていることが、ザ・ニュー・コンシューマーとコエフィシェント・キャピタルが実施した最新のオンライン調査から明らかになった。

TikTokのユーザー数はコロナ禍以降、爆発的に増加した。パンデミックの外出制限中、何百万人もの人々がソーシャルメディアに娯楽を求めるようになったからだ。

人気が高まったおかげでTikTokクリエイターが一大ブームとなり、彼らの中にはアフィリエイトマーケティングやブランドとのタイアップなどの収入源から6ケタの年収を稼ぎ出す者も現れている。

メディアバイイングのエージェンシー、グループM(GroupM)は12月に発表したレポートの中で、メタ(Meta)やスナップ(Snap)など他のSNS企業では広告の引き合いが減少するものの、TikTokは「2022年に収益がほぼ倍増する」だろうと予測している。

ビジネス系出版社ザ・ニュー・コンシューマーと投資会社コエフィシェント・キャピタルは、「2023年の消費者動向」と題する調査を共同で実施した。この調査はメディア調査会社トルーナ(Toluna)の協力のもと、アメリカの15歳以上3273人を対象に10月に行われ、結果が11月に発表された。

それによると、調査対象となったZ世代とミレニアル世代のユーザーのほとんどが、テレビよりもTikTokを選ぶと答えている。またTikTokは、その名が広く普及するきっかけとなった音楽やダンスに限らず、広くトレンドを牽引していることも分かった。

Insiderの取材に応じたザ・ニュー・コンシューマーの創業者兼編集長のダン・フロマー(Dan Frommer)は、次のように語る。

「TikTokが特に若い視聴者の間でいかに大きく成長したかは、いくら強調してもしきれません。私の見る限り、上の世代が『絵に描いたように完璧な』Instagram(インスタグラム)に親しんできたのに対して、若い世代にとってはTikTokのフォーマットや色調や美的感覚のほうが自然に感じられるんです」

以降では、TikTokの台頭を示すレポート「2023年の消費者動向」から、特に注目すべき4つのポイントを紹介する。

あわせて読みたい

Popular