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超加工食品の過剰な摂取は、認知機能の低下リスクに関係…最新の研究で明らかに

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Shutterstock

  • ブラジルで1万人以上の成人を対象に、超加工食品の摂取量と認知機能との関連性についての調査が行われた。
  • その結果、1日のカロリーの20%以上を超加工食品から摂取している人は、認知機能が低下するリスクが高いことが明らかになった。
  • 超加工食品は、アメリカ人が消費する総カロリーの半分以上を占めている。

我々が食べる食品の多くはある程度加工されているが、冷凍食品、ファーストフード、朝食用シリアルなどの「超加工食品」にはさまざまな添加物が含まれており、心臓病、がん、早死になどの健康リスクと関連があるとされている。

2022年12月5日付けでJAMA Neurologyに掲載された研究論文で、超加工食品を日常的に食べていると、脳の健康に影響を与える可能性があることが示唆された。

この研究は、ブラジルで1万人以上の中年成人を対象に行われたもので、1日のカロリーの20%以上を超加工食品から摂取している人は、10年の間に認知機能が低下するリスクが高まることが明らかになった。

論文の共著者であるクラウディア・スエモト(Claudia Suemoto)がCNNに語ったところによると、ブラジルにおける超加工食品の平均的な摂取量は、25%から30%だという。アメリカではこの傾向がより顕著に表れており、摂取カロリーの約57%が超加工食品によるものだと、ニューヨーク大学の研究者が2021年に発表している。

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