Meta、月額最大3万円の通勤用「Lyftクーポン」廃止。コスト削減もついにここまで…

Meta Platforms

メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)のマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)。

Kevork Djansezian/Getty Images

フェイスブックやインスタグラム(Instagram)を運営する米メタ・プラットフォームズ(Meta Platforms)で、福利厚生のカットが進んでいる。

同社は近頃、従業員が職場との往復に配車サービス「リフト(Lyft)」を月200ドル(約2万8000円)分まで無料で利用できる制度を廃止した。同社の現役従業員2人がInsiderの取材に対して明らかにした。

この制度で無料利用できるのはリフトのみで、乗車クーポンを発行する形で運用していた。

フェイスブックの広報担当は「交通手段の提供方法を一部変更しました」としており、従業員にはこれまで通りオフィスとの往復交通費の一部が支給されるものの、拠点や従業員の居住地次第で従来とは異なる適用になるという。

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