イーロン・マスクのTwitter、すべての広告主から避けられているというわけでもない

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※この記事は、ブランディングを担う次世代リーダー向けのメディアDIGIDAY[日本版]の有料サービス「DIGIDAY+」からの転載です。

Twitterはいまや広告主の嫌悪の対象と化している。しかし、皆が皆というわけではない。

数こそ少ないものの、AmazonやApple、BスカイB(BSkyB)などは、そのリスクを承知の上で、Twitterでの出稿を継続している。

イーロン・マスク氏が実権を握るようになったいま、Twitterでの出稿は、思いもよらない悪い結果をブランドにもたらしても不思議はない。Twitterを買収して以来、「フリースピーチ絶対主義者」を自称するビリオネアのマスク氏は、凍結されたアカウントを復活させ、誤情報に関するポリシーを少なくともひとつ廃止してきた。

AppleやAmazonの動向は

そんなマスク氏には多くのマーケターが神経過敏になっているが、なかには、Twitterでの出稿から得られる利益がそのリスクを上回っているケースもある。その理由は理解に難くない。ありとあらゆる難題がTwitterを襲ってはいるが、広告費はオーディエンスが行くところへ流れる。Twitterの広告売上に関する最新データを見れば、このことは火を見るよりも明らかだ。

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