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グーグル創業者ペイジとブリン、1年間で合計580億円を寄付。税務文書から明らかになった慈善活動の内訳

グーグル創業者ベイジとプリン

アルファベットの経営から身を引いたセルゲイ・ブリン(左)とラリー・ペイジ。現在は巨額の資産をもとにそれぞれが慈善活動を行っている。

Marianne Ayala/Insider

2021年、グーグルの共同創業者であるラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンは、両者の慈善財団から合わせて5億ドル(約650億円、1ドル=130円換算)近くを寄付した。

しかしこの目玉が飛び出るほど莫大な金額の内訳をよく見ると、気前の良さという点では2人は共通しているものの、そのやり方には興味深い違いがあることが浮き彫りになる。

テック業界の大物からメディア界の有力者まで、現代のビリオネアのほとんどが、ヨット、事業投資、広大な不動産、そして慈善財団といった「基本セット」をいくつか所有している。慈善活動は、節税目的、名声の向上、そしてより良い世界をつくるという純然たる熱意など、富裕層にとってはさまざまな目的に役立つものだ。

ブリンとペイジは財団を設立し、年間数百万から数億ドルを寄付している。しかし2人は、2019年にグーグルとその持株会社アルファベット(Alphabet)から身を引いて以来、まったく異なる人生の道を歩んでいる。ブリンが比較的世間の注目を浴び続けているのとは対象的に、ペイジは私生活を秘密のベールの向こうに隠し通してきた。

今回Insiderが入手した税務文書からは、慈善活動の仕方に関してもペイジとブリンは好対照だということが明らかになった。

慈善活動のアプローチは対照的

ブリンの個人財団であるセルゲイ・ブリン・ファミリー財団(Sergey Brin Family Foundation)は、2020年と2021年に約2億5000万ドル(約325億円)ずつ支出している。

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