マフラーには収納力も兼ね備えた「Cotopaxi」を推したい! フリースでもチクチクせず、冬服のアクセントにも|Better Shopping

Cotopaxi(コトパクシ)「Teca Fleece Scarf 」

Cotopaxi(コトパクシ)「Teca Fleece Scarf 」税込3850円

撮影:高橋真紀

春や夏に比べると、どうしても冬のスタイリングは落ち着いたダークカラーを選びがちだ。

コートやダウンのような大物に鮮やかな色をチョイスするのは少し勇気がいるが、小物ならさりげなく普段の装いにアクセントを添えられる。

フリースだから暖かさ抜群

コトパクシのフリースマフラー

撮影:高橋真紀

アメリカのアウトドアブランド「Cotopaxi(コトパクシ)」のマフラーは、ちょっとくすみのあるブルーが綺麗な一品だ。

両面ともにフリース素材で、とにかく暖かい。端がぐるっとパイピングされており、巻いたときに顔まわりがチクチクしないのも嬉しい。

コトパクシのフリースマフラー

長さは170センチで、幅は23センチだ。一周ぐるっと巻いてから縛ることもできる。

撮影:高橋真紀

私は365日パーカー or スウェットを着ており、フリース素材のマフラーは一歩間違えると、「部活帰りの男子高校生」にもなりうるアイテムの一つ……。

これまでは、ゆるくなり過ぎないよう手に取ることをグッと堪えていたが「これならアリ!」と思わず購入。

スモーキーな水色が落ち着いた印象ながら、差し色の遊び心あるカラーリングがタウンユースにピッタリだ。

マフラーに付いたポケットが思ったより便利

コトパクシのフリースマフラー

撮影:高橋真紀

マフラーの端にはポケットが付いており、リップクリームやマスクなどちょっとしたものを入れておくことができる。

コトパクシのフリースマフラー

ジップの入口は、横にした文庫本がすっぽり入るくらいの幅。奥行きはまだ余裕がある。

撮影:高橋真紀

あまり詰め込みすぎると重くなって首が凝りそうだが、財布やスマホは余裕を持って収納できるくらいの容量がある。

100%リサイクルフリースと残布を使用

コトパクシのフリースマフラー

肌触りは柔らかく、キメが細かい。毛羽立ちも目立たなそう。

撮影:高橋真紀

ボディのフリースには、100%リサイクルポリエステルフリースを使用。

ポケット部分のポリエステルタフタは、他社メーカーの大量生産で生まれた残布を仕入れ、撥水加工を施して再利用している。

本来ならば廃棄されてしまうはずだった素材を組み合わせることで、環境にもお財布にも優しいアイテムに仕上がっている。

さすがはBコープ認証。こんな取り組みも

コトパクシのバックパック

他にも、バックパックやアパレルウェアなど、普段使いからアウトドアシーンまで幅広く使えるアイテムを展開している。

提供:Cotopaxi

コトパクシは、「B-Corp(Bコープ)」認証を得ているブランドだ。B-Corpとは、環境問題やワークライフバランス、人権問題、DE&Iなどに配慮した「ソーシャルグッド企業」のお墨付きのこと。

今回紹介したマフラーは異なるが、「Del Díaコレクション」という人気のバッグシリーズでは、端材を組み合わせ、一つとして同じ色の組み合わせがない。

どの色をメインカラーにするかは東南アジアの工場で働く従業員が決定権を持っている。

従業員たちは職人としてそれぞれの個性を発揮でき、購入する我々はオンリーワンなバッグを手に入れられるという仕組みだ。

コトパクシの工場

提供:Cotopaxi

2023年1月には旗艦店「Cotopaxi TOKYO」が、下北沢にオープン予定だという。

これまではオンラインストアか期間限定ポップアップなどでしか買えなかった同ブランドだが、来年からは実際に手に取ってショッピングが楽しめるようになる。

リーズナブルなお値段と高いクオリティ、しかもエコフレンドリー。日本でもすぐ人気になりそうだ。

Cotopaxi Teca Fleece Scarf


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