撮影:野田翔
今年も大掃除の季節がやってきた。
共働きの我が家では僕が掃除担当。大掃除は毎年大変だ。
特に浴室は普段バスタブクレンジングをシュッとするだけで済ませているため、全体的に汚れている。
中でも毎年苦労するのが床だ。凹凸になっていたり、水路のような窪みがあったりするせいで、スポンジでこすってもなかなか汚れが落ちないのだ。
ツンツン頭のイカしたヤツ
アズマ「浴室掃除用ブラシ」税込1597円
撮影:野田翔
そんな折にアズマの「浴室掃除用ブラシ」を知った。
何よりの特徴は、スポンジ素材の上にツンツンしたブラシが合体しているところだ。太陽に透かしてみると、ブラシ部分の密集具合がよく分かる。
これにより、凹凸にも入り込んで汚れをガンガン落としてくれるという。
使い方が簡単すぎる
撮影:野田翔
使い方は2ステップだ。まずは本体を水またはぬるま湯で濡らす。
撮影:野田翔
あとは床をゴシゴシこするだけ。これだけだ。
「え、洗剤使わないの?」と思ったのではないか。僕も説明書きを読んでそう思った。
果たして、使わなくても綺麗になるのだろうか。
※この直後から、我が家の浴室の床でビフォーアフターをお見せする。
特に汚い箇所の方が分かりやすいだろうと思い撮影した。閲覧にはご注意いただきたい。
嘘だろ…ってくらい落ちる
撮影:野田翔
特に汚れていたこの箇所が……。
撮影:野田翔
洗剤なし、5回程度こすっただけでこんなに綺麗になってしまった。
思わず「お……おぉ〜……」と感嘆の声がこぼれた。
昨年の大掃除の時は、バスタブクレンジングで床をびしょびしょにしてスポンジで20分くらい執拗にこすり続け、終わった頃には腰が痛くなっていた。
なのに今年は5分程度で終わってしまった。 腰への負担が減ったことも個人的には嬉しい。
撮影:野田翔
頑固な汚れは中性洗剤を使うとよいとのことで、本当にごく一部だけ使用した。ただ、ほとんどぬるま湯で綺麗になったと言える。
なお、このアイテムはバスタブクレンジングのようなアルカリ洗剤はスポンジを痛めるため使用しないよう注意書きがされていた。
収納は壁にペタリ
撮影:野田翔
この商品は持ち手の端に磁石が埋め込まれており、壁にくっつけて収納することができる。 場所を取らないのもグッドポイントだ。
スポンジ部分は本体と面ファスナーで貼り付いており、ボロボロになってきたらスポンジ部分だけ買い替えることができる。ゴミも少なくて済み、お財布にも優しいのが有難い。
お湯も洗剤も少なくて済む
撮影:野田翔
これまで浴室の床汚れはなかなか落ちないので、いつもはたくさんのお湯(ガス)と洗剤を消費していた。
浴室掃除用ブラシを導入して良かった点は、時短になっただけでなく、こうしたものの消費量も減ったことだ。
ウクライナ情勢の影響でガス代も値上がりし、限りある資源であることも意識させられた。
年末の大掃除の相棒として、ぜひオススメしたいアイテムだ。
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