イタリアのEVスタートアップが作った野心的な電動SUV…航続距離800km、価格は約2000万円から

Aehraの電動SUV。

Aehraの電動SUV。

Aehra

  • Aehra(アエラ)は、イタリアのミラノに拠点を置く新しい電気自動車のスタートアップだ。
  • 同社は最近、ユニークな機能にあふれた素晴らしい電動SUVを発表した。
  • Aehraによると、この車の価格は16万ドルから18万ドル(約2123万円から2388万円)で、航続距離は約800kmになるという。

今販売されているクルマを見回して、「この車は問題はないんだが、ドアが…いや、どこもかしこもつまらない」と思ったことはないだろうか

Aehraの電動SUV。

Aehraの電動SUV。

Aehra


もしそうなら、イタリアの電気自動車スタートアップ「Aehra(アエラ)」があなたのためのSUVを用意している

背景赤

Aehraの電動SUV。

Aehra


Aehraは信じられないくらいに流線型でスリム化された車を2022年11月に発表した。2025年から全世界で販売を開始する予定だ

背景黒 横向き

Aehraの電動SUV。

Aehra


この超プレミアムな自動車は、16万ドル(約2123万円)から18万ドル(約2388万円)というかなり高価なものになるという

鳥のようにドア広げる

Aehraの電動SUV。

Aehra


そのスリムなヘッドライトとテールライトはクリーンで未来的な印象を与える

後姿

Aehraの電動SUV。

Aehra


さらに、通常のサイドミラーの代わりにクールな小さなカメラが側面から飛び出している

サイドミラーのカメラ

Aehraの電動SUV。

Aehra


AehraはこのSUVの空力設計や未来的なインテリア(詳細は後述)は、航空宇宙産業にインスパイアされたものだと述べている

横向き右

Aehraの電動SUV。

Aehra


Aehraは少なくとも800km(約498マイル)の航続距離を目標としている

斜め後ろから

Aehraの電動SUV。

Aehra


これはテスラ(Tesla)のどのモデルよりも長距離で、電気自動車市場において頂点に近い数字だ

後ろからちょっとぼけている

Aehraの電動SUV。

Aehra


AehraのSUVはホイールベースが長いため、室内空間は非常に広い

ドア4つ跳ね上げ横向き

Aehraの電動SUV。

Aehra


Aehraによると、この車にはNBAの選手4人が問題なく乗れるという

前方から

Aehraの電動SUV。

Aehra


2つのバーチャルサイドミラーとして機能するスクリーン、ダッシュボード全体に広がるスクリーンなど、魅力的なスクリーンが搭載されるという

車の中運転席

Aehraの電動SUV。

Aehra


駐車時はダッシュボードからスクリーンが飛び出す

スクリーンが飛び出す

Aehraの電動SUV。

Aehra


この機能を使えば、映画を見たり、ビデオ会議を車の中で行ったりできるとAehraは話している

スクリーンが飛び出す正面

Aehraの電動SUV。

Aehra


Aehraによると、長方形のステアリングはレーシングカーや飛行機の操縦かんをオマージュしたものだいう。中には小さなスクリーンが埋め込まれている

助手席から見たところ

Aehraの電動SUV。

Aehra


Aehraは未来の乗り物について大胆な約束を多くしている。2025年に生産開始するセダンも2023年に発表する予定だ

流線形強調

Aehraの電動SUV。

Aehra


ゼロから電気自動車の会社を立ち上げるのはとてつもなく難しいことだ。しかも今競争はますます激化する一方である。Aehraの壮大な計画が実現するかどうか見守っていきたい

背景黒前方から見たアエラ

Aehraの電動SUV。

Aehra

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