提供:urbanista
ワイヤレスイヤホン、ケースの充電が正直面倒くさい。
外出中に突然聞こえなくなって初めて、「あぁ、家に帰ったら充電しなきゃ」と気づく。
その手間を気にしなくても使い続けられるアイテムがあればいいのに……。
自然光でも人工光でも充電
「urbanista PHOENIX」税込2万7500円。カラバリはミッドナイトブラックとデザートローズの2色展開。
提供:urbanista
そんな願望を叶えてくれるかもしれない製品が発売された。
スウェーデンのオーディオブランド「urbanista(アーバニスタ)」から登場した「urbanista PHOENIX」は、充電ケースにソーラー発電パネルを搭載した完全ワイヤレスイヤホンだ。
特徴的なのは、このパネルは自然光だけでなく、人工光でも発電できるという点だ。
屋外でも室内でも、充電ケースを光の当たる場所に置いておけば常に発電する。
なお、専用スマホアプリからは、充電状況のリアルタイム表示や履歴確認も可能だという。
必要十分なスペックを搭載
提供:urbanista
イヤホンとしての性能も十分だ。
ノイズキャンセリング機能を搭載し、2基の内蔵マイクで耳の内側と外側のノイズを測定して低減する。外音取り込みにも対応する。
また、イヤホン本体をタッチすることで操作でき、Siriなどの音声アシスタントにも対応している。
IPX4の防沫仕様で、多少の雨や汗などにも安心だ。
今後もソーラー発電には期待したい
提供:urbanista
urbanista PHOENIXに搭載されたソーラー発電パネル「Powerfoyle」は、urbanistaと同じくスウェーデンを拠点とするEXEGER(エクセジャー)社が開発している。
柔軟なカスタマイズが可能な点を特徴としているそうで、今後もさまざまなデバイスへの採用が見込まれている。
電力の逼迫が大きな問題となっている中、サステナブルなエネルギー利用がさらに進むことを期待したい。
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